兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

メル・ゼナ倒さなくてええか?

 こんばんは。InDexです。

 巷ではサンブレイクをプレイしている声が多数聞こえます。

 私もその中の一人……になりたかったのですが、私は過去の呪縛に囚われてしまい未だにサンブレイクをプレイできていません。

 過去の呪縛。それはモンハンライズリリース前の体験版まで話は遡ります。

 その体験版では15分以内に討伐しなければならないマガイマガドの討伐クエストがプレイできました。

 私はライズがリリースされてからも、そのマガイマガドが倒せなかったのでずっと体験版をプレイしていました。周囲の皆がキャッキャウフフとキャラクリに勤しむ中、私はランスを携えせっせとマガイマガドを突き突きしていました。

 3乙、時間切れを幾度も経験し、やっとの思いでマガイマガドを倒し、私は製品版をプレイすることができたのでした……。

 という過去があるため、私はサンブレイクをやるからには体験版のメル・ゼナも倒さなければならない、という鎖を自らに課しているのです。別にメル・ゼナを倒さなくても誰も文句を言わないのに……。

 私にはそういう変なこだわりがあります。発達障害なんでしょうか。そうかもしれません。

 そういった強迫観念が原因でサンブレイクをプレイできないのですが、それならばさっさと体験版をプレイすればええやん、と思いますよね?

 しかし、私はやらなければならないことは明確でも、そこに至るまでの労苦を事前に予見できてしまい、やる気が出ないのです。

 つまるところ。

 

体験版メル・ゼナを倒さないとサンブレイクに移行できない

メル・ゼナを倒すのは高難易度なため、非常に多くの時間と活力が失われる

面倒くさい

 

 こういった具合です。

 目標は明確なのになぜ動けないのか……。

 そこまでサンブレイクをしたい気持ちもないのかもしれません。

 

 今日はメル・ゼナを討伐しようと思ってたんですが、実際はマジックミラー号で可愛い素人がいないか探すだけで終わりました。

 マジックミラー号大好きなんですよね。

 

 うん。グダグダとメル・ゼナの話をしても仕方がないですね。

 マジックミラー号の話でもしましょうか。

 マジックミラー号は外からは見えないけど中からは外の景色が見える仕様のため、”もしかして見られてるんじゃないか?”という羞恥心を煽ることが可能な企画です。

 AV界隈において最も偉大な発明・発想と言っても過言ではないでしょう。

 

 しかし、そんな私が愛して止まないマジックミラー号なのですが、許せないことが度々あります。

 それらを列挙していきましょう。

 

夜に撮影するな

 マジックミラー号は外から見えない構造になっていますが、それはあくまで昼間限定の話なのです。夜間は逆に、外からは見える仕様になってしまうのです。

 そのため、夜間に撮影している際は「夜は外から見えてしまうのでシートをかけます」というテロップが登場し、外から中が見えないようにするのです。

 これの何がいけないのか。

 簡単です。外から見えなく、中からは見えるという特性を失ったマジックミラー号に何が残る?ということです。

 そりゃあ1日で全撮影を終えた方が楽なのでしょうが、マジックミラー号のコンセプトを無視するのはいけないことでしょう。

 夜間マジックミラー号だけは。

 絶対に。

 許せない。

 

敷地内にマジックミラー号置いても仕方がないだろ

 マジックミラー号は”もしかして見られてるんじゃないか?”という羞恥心を煽る設計が肝、という話をしましたね。

 それはマジックミラー号が路肩で駐車しているから、歩道から丸見えな駐車場に駐車しているから、というロケーションが重要なことは当然でしょう。

 歩道を歩く人、歩道を通る自転車等、そうした衆目に晒されるからこそ、羞恥心は生まれるのです。

 しかし。

 マジックミラー号が歩道から一切見えない敷地内に駐車するケースが少なからず存在しているのです。

 塀で覆われた敷地内の端っこの方に駐車し、歩道からは全く見えない位置に駐車するのです。

 これのどこにマジックミラー号のメリットが存在すると言えるのでしょうか。

 

 

 以上2つが、私がマジックミラー号において煩悶とする問題です。

 他にもあったような気もしますが、メインとなる問題はこの2つでしょう。なぜならマジックミラー号というコンセプトそのものを無視しているのですから。

 

 私はシチュエーションで抜くタイプの人間です。

 外から見えてるかも……という不安と、そんな不安がスパイスとなって快感が増幅される。そんなシチュエーションが大好きな人間なんです。

 そりゃあ、マジックミラー号に出演しているのが本当の素人でないことは知っていますし、竿役も女優側も、お金を貰って演技しているプロの方であると知っています。

 しかし、それをひっくるめて、フィクション作品として私はシチュエーションを楽しんでいるのです。

 とはいえ、全てが偽物ではいけないのです。

 素人がプロであったとしても、夜間にシートをかけたり、歩道から絶対見えない位置に駐車することは、そこだけは、虚偽ではいけないのです。

 

 という私のマジックミラー号に関する所見でした。

 メル・ゼナの話よりこっちの方が饒舌かつ楽しいですね。ふはは。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 さて、何で抜こうかな。