こんばんは。InDexです。
みたいな形式ばったやり方をやめようと思います。
ついでに敬語も。
理由としては、誰かへの発信を意識しすぎて、本当に書きたい内容になっていないように思ったから。
では、始める。
先日、Twitterでとある話題を目にした。
曰く、未経験かつ30代の転職はかなりの難易度、という話。
それに対し引用リツイートで、職業訓練校でCADの勉強をして、現在はCADオペレーターとして働いている、という話がかなりの反響を受けていた。
リプには好意的、肯定的な意見とインプレゾンビがおり、中でも個人的に目に付いた内容が、
「本当の意味で未経験ならCADは厳しい」「理系、中でも電気系云々」「空間把握などの能力に長けていないとCADは難しい」「それらを駆使して顧客とコミュニケーションを取るのが一番面倒くさいところ」
というもの。
引用ツイの内容はCADによって現在それなりに生計を立てられているという成功体験だったが、それに対し、迂闊にその業界に飛び込むのは危険だ、と危険信号を発している人がそこそこいたのだ。
これを見て私は、胸がざわついた。
より詳細を書くのなら、胸よりも腹がざわついた。
寝る少し前に見たそのツイートだったが、照明を消し寝床に入って数十分経っても尚、腹の底に渦巻く気持ち悪さは健在だった。
とにかく不安だった。
未来が不安だった。
私はIT業界に未経験で入り、プログラミングの適性の無さに直面し、実際に現場に配属されても何一つ分からないまま三カ月で退職した人間だ。
また繰り返すのではないか、という不安だった。
プログラミングはパソコンを使う頭脳労働であり、CADもまたパソコンを使う頭脳労働だ。
プログラミングが無理ならば、CADも無理なのでは。
そんな不安が胸中を包み、腹の中に降りてずっと消化されないままだった。
私の不安の正体とは、一言で言ってしまえば、
「就職先で仕事がこなせるのかどうか」
その一点に集約される。
IT業界で己の出来の悪さを突き付けられた結果、このような不安が生まれたのだと推測できる。
けれど、今こうして自分の不安について書き記していると、本当にそうなのか、という疑問が沸いてきた。
私が就職先で悩み、苦しみ、結果的に退職を決断したのは如何なる理由であったのか。
確かに、IT業界に未経験で入り、プログラミングを勉強して高い壁にぶち当たったのは本当の話だ。
けれど、これまでの退職理由は、また別の話だった気がする。
例えば、私が新卒で入った工場ではどうだったか。
入社した当初こそ、立ち仕事による足の多大なる疲労、一か月ごとに部門が変わる情報の濃密さなどに疲弊していたが、半年ほど経った後には解決していたように思える。
毎日8時間以上立って仕事していれば足も鍛えられるし、半年後には全ての部門で基本的な仕事はこなせるようになっていた。
私の抱えている不安、就職先で仕事がこなせるのかどうか、これは工場においては適用されない。
では一体、何が原因だったのか。
こうして思い返せば、思い当たることは主に三点、
・通勤時間が往復二時間
・シフト制なので休日が不定期(土日祝日と定期的ではない)
・教育係になるのが嫌だ
これらが原因だろう。
(2021年頃のブログを読んで退職理由を探ってたけど、4時に起きて6時出社とか出てきてビビった。これ出社時間が早い日もあり、その割に帰宅時間は別に早くなくいつも通り、みたいな点も理由の一つですわ)
というわけで、理由を一つ追加。
・拘束時間の長さ
これもその一つだ。
まとめると、通勤時間が長く、シフト制で休日が不定期で、教育係になるのが嫌で、労働時間が多く拘束される時間が長大、これが私が工場を辞めた理由に他ならない。
ならば、これを教訓にするのならば、
・通勤時間が短い
・土日祝日が休日
・教育係にならない平社員ポスト
・残業が極力少ない
これが工場の職務経験によって得られた、「極力、できる限り、嫌が排除された仕事」の条件なのだろう。
では次だ。
次に入った会社は前述の通りIT業界で、配属されたのは情報システムセンター、その運用保守の仕事だ。
その仕事を振り返って嫌だった点は、
・先輩がゴミ
・研修が業務に役立たない
・シフト制
・休日が少ない
・仕事ができない
・仕事が理解できない
この辺だろう。
また、今回は少し嫌な理由を深堀りしていく。
もう少し言語化しておいた方が自己理解が深まるからだ。
まず先輩がゴミ。
これはもう、本当にゴミだった。
一言で言えば嫌味ネチネチ野郎だ。
分からないところを聞いても、色々と嫌味なことを言われ、質問をしようとしても足踏みするようになった。
このゴミ嫌味ネチネチクソカス野郎の嫌な点、その詳細を語るのは思い出すのも嫌なので、もし知りたければその辺の記事を参照。
まあ、忘れられないことなので参照するまでもないが。
次、研修が業務に役立たない。
この記事でも触れたが、私はプログラミングが全くできなかった。
それで今まであったパソコン先生的な自信を粉々に打ち砕かれたのだが、そのプログラミングを扱っていたのは、実は研修のみだった。
三カ月の研修はJavaを使ったプログラミングの勉強だったが、その次、三カ月の現場配属で、Javaは一切使わなかった。
というか、プログラミングは使わなかった。
思い返すと、研修が終わって本配属が決まった後、運用保守でプログラミングは使わないということが分かると、内心ガッツポーズを決めていたと思い出した。
だから、今まで散々言及していたプログラミングの不出来具合によってIT業界を去るしかなかった、という文脈はかなりの部分で間違っているのかもしれない。
さ、次、仕事ができない、理解できない。
そう、ここだ。
プログラミングができない、けれど運用保守では使わなかった。
それでも、仕事はできないし理解もできなかった。
それはなぜか。
これは、会社側に大きな問題があるように思える。
というのも、本配属された先で私がやったことと言えば、
・電話応対
・チェックリストに基づいてのシステムのチェック
と、主にこれなのだが、今思うと、これらの仕事はいわば、黒板の内容をただ板書しているだけ、のような仕事だった。
ただただ黒板に書いてある内容をノートに写すだけ。
それらの深い理解は特に行われない。
表面だけをなぞって、その仕組みの理解までは及ばない。
そんな感じだった。
今この辺の文章を書いていて、思ったことがある。
非常に表現し辛いな、と。
比喩を用いて抽象的な表現をすることでしか、この時の私のできなさを表現できない。
本来ならば、もっと具体的な事例を出して理解のできなさを紹介したいのだが、それができない。
歯がゆくてキーボードを打つ手が何度も止まった。
けれど、今思うとそれは逆説的な正解を導いていたと気付いた。
そう、私は具体的な職務内容を理解しておらず、表面的な部分しか分かっていないのだから、具体的にどんな部分が分からなかったのか、それを書けないのだ。
なんというか、余りにも逆説的すぎて一回読んだだけでは理解できない感じの文章になってると思う。
けれど、そうなのだ。
よく分からなかった出来事を、克明に書けるわけないのだ。
うむ。
という部分が、会社側の問題なのだと思う。
研修の内容は一切役に立たず、会社の教育が下手だったから、私は仕事が理解できないし分からなかったのだ。
私の頭が悪かったから仕事ができなかった、という捉え方もできるかもしれないが、思い返す限り、本配属されてから会社に言われた教育とは、主に以下の通りだった。
「膨大な量の手順書を読む」
ただ、これだけ。
他に、組織図やらネットワーク構成やら、色々あったものの、IT業界未経験の私が分かるはずもなく、「なんかよく分からないことが書いてある文章を、よくわからないまま読んでいる」という状態が長く続いた。
そこに拍車をかけ、先のクソゴミネチネチ嫌味デブがネチネチネチネチと嫌味を言うもんだから、私は限界を迎えた。
今思うと、逆に三カ月もよく持った方だなと思う。
うん。
こういう時、どうすればいいんだろうな。
分からないところが多すぎて、何を読めば、何を聞けばこの分からなさが解消されるのか分からない状況。
例えばこれが数学であれば、教科書の何ページで、この公式を使えば解けるよ、とかならできるのだ。
けれど仕事となると、教科書なんてものはないし、前提知識に前提知識が必要になり、敢えて数学で例えるのならば、初学者が数Ⅲの問題に着手するようなものではなかろうか。
分からないということは、多少知識がなければ分からない、ということだろうか。
と、まあ、そろそろ退職理由のまとめに入ろうと思う。
いわば、ええと、なんだ?
自分の分からなさを先輩に嫌味をネチネチと言われたものの、その分からなさを改善する方法に光明が見出せず心を病んだ結果、退職した、という感じだろうか。
一応その他に、IT業界らしく休日出勤が多い、シフト制、時間的拘束が長い、この辺も併せて挙げられる。
さて、これにて今までの正社員時代、その退職理由が明らかになった。
その二つとは、
・『通勤時間が長く、シフト制で休日が不定期で、教育係になるのが嫌で、労働時間が多く拘束される時間が長大、これが私が工場を辞めた理由に他ならない』
・『自分の分からなさを先輩に嫌味をネチネチと言われたものの、その分からなさを改善する方法に光明が見出せず心を病んだ結果、退職した』
引用するとこんな感じになる。
で、あるならば、一旦箇条書きにしてみて分かりやすく整理してみる。
・通勤時間が長いのが嫌だ
・シフト制で土日祝日休みじゃないのが嫌だ
・労働時間が長いのが嫌だ
・分からないのが分からなく、それを改善する手段すら分からないのが嫌だ
・嫌味を言ってくる先輩が嫌だ
こうしてみてみると、割と瞭然というか、意外と悩みが少ないように思える。
ではここで、それに優先順位をつけてみる。
1位:『分からないのが分からなく、それを改善する手段すら分からないのが嫌だ』
2位:『通勤時間が長いのが嫌だ』
3位:たぶんダンゴ。人間関係全体、という意味では、嫌味を言う先輩が嫌だ、が3位に入るかもしれない。
ふむ。
そう考えると、前に言っていたことが大きく補足された形になるのかもしれない。
・『就職先で仕事がこなせるのかどうか』
これまでの文章からさらに付け加えるのなら、
「就職先で分からない仕事に直面した時、その分からなさを解決できる手段を持たないことが恐ろしい」
ということになる。
となれば、たとえ仕事ができず、分からなくとも、それを解決できる何らかの手段、誰かの手を借りることで仕事ができる、仕事への理解が深まる、という過程を踏めば、私の問題は解決するのだと思う。
では、私の抱える不安、悩みを解決するにはどうすればいいのか。
未経験のCADを理解し、仕事でできるようになるのか。
それは、やはり、まずは触れてみることから、だろうな。
触れてもいない間から、やったことないけどCADの適性あるのかな、適性が低くてもできるようになるのかな、と不安になるのは仕方がない、というか当たり前。
ならば、実際に触れてみればいい。
何らかの教本を買い、その通りに進めてみればいい。
そうすれば、苦手かどうか、分からないのかどうか、その辺が理解でき、たとえ分からなくとも、何が分からないのかを知ることができ、結果的に改善することができるのではないだろうか。
少なくとも、教本をなぞってCADを勉強する限り、何が分からないのかが分からない、ということはないと思う。
うん。
じゃあ、明日、書店にでも行って、CADの本でも買うか。
と、思ったが、まあ、その辺はネットの海をさまよってから考えるか。
初学者におすすめなのはどんな本か、だとか、その辺、色々と。
うん。
というわけで皆々様。
ここらで兎は床に就かせていただきます。
はあ、結構書いた。