兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

休日前という免罪符

 こんばんは。InDexです。

 ただいま飲酒を終えた後にこのブログを書いています。

 お酒は休日前には必ず飲む習慣になっています。トリスハイボール500ml2缶を飲んで終わり、という流れですね。

 私自身酒に強くないので2缶程度でべろんべろんに酔ってしまいます。ただ、こうして腰を据えてブログを書く作業に移ると酒に酔っていても普通に文章が書けてしまいます。

 なんなんでしょうね。

 というわけで今日の振り返りでも行っていきましょうか。

 

なんでもできて、なんでも不安に

 今日はいつも通り別部門の応援に行ってました。通常3人配置されている部門なのに、今日は1人しか配置されていないという、上は一体何を考えているんだ?と脳みそに蛆が湧いていないのかどうか心配する事態に陥りました。

 その3人配置されなければならない中の1人に私が入り、その部門の人が1人入り、そして最後の1人が障害を患っている人が入りました。

 而して、元々その部門の人は、その部門の中でも1番仕事ができない人でした。

 私は1日の行動計画を見た瞬間絶望に浸りました。

 これを私が一日オペレートしなければならないのか、と。

 

 結果から言ってしまえば、定時を15分ほど過ぎるくらいで仕事は終わりました。

 まぁ、普通に終わりました。

 通常より多少物量が多いくらいだったのですが、無事に終わって安堵ですね。

 そう。安堵なんです。

 私は仕事中ずっと不安に覆われていました。

 さらに物量の地獄に襲われるのではないか?ここから機械の故障によって強制的に仕事が一時中断するのではないか?等々。不安は尽きませんでした。

 なので、今日は肉体的な疲労より(もちろん肉体の疲労もありましたけど)精神的な疲労の方が勝った日と言えるでしょう。

 

 そして今日は、管理職の人の気持ちを味わった日とも言えるでしょう。

 

 私は新入社員です。新入社員の私がそれなりにキャリアのある人たちをオペレートしなければならないってどういうことでしょう。

 本日行った仕事は上手いこと休憩をローテーションで回しながらでないと仕事が回らないという何とも面倒くさい仕事でした。なので私は同じ仕事をしている人に私が好感しますので上がってください、などと提言しなければならなかったのです。

 そうしなければ回らないとはいえ、面倒くさいことこの上ないです。

 そしてこういった行動を取っているうちに一つのことに気づきました。

 上司が度々私に今の仕事の進捗状況を聞いている理由を。

 上司が私の進捗を気にするのは、全体の仕事がどれほど終わっていて、あとどれくらいで全体の仕事が終わり、管理職である自分が帰れるのか気にしていたからです。

 あぁ、そうか。あなたも不甲斐ない従業員をオペレートする立場にあったのですね、となんだか親近感がわく体験をしました。

 こんな風に毎日気を揉む生活をしているのだから、管理職の人は給料が高いんですね。身体的な疲労ではなく、精神的な疲労にお金が上乗せされていることが分かりました。

 

 まぁ、今日はこんな感じで仕事が終わりました。これ以上は特に言うことはないです。

 

 

外付けのDVDの奴は外付けのドライブって言えばよかったのか

 はい。ここからは退勤後の話になります。

 昨日記事でも申し上げた通り、Amazonで外付けのDVDの奴が届きました。

 開封してみると外付けポータブルドライブと記載してありました。

 私はここで、あの外付けのDVDの奴はドライブって名前なのか!!と分かりました。

 昨日の記事では言葉を濁していたのですが、どうやらDVDやら何やらかんやら、データを記録したり呼び出したりする装置をドライブ、と表現するそうです。

 こんなことはパソコンで適当に調べれば一発でヒットすることなんでしょうけど、だからこそこうした日常的な疑問は放置しがちです。その一つが氷解したことでなんだかちょっと得した気分です。

 やはり日常的な疑問はそのまま放置はいけませんね。

 

 ということで、外付けドライブが届きました。これで私のボイスロイド覇道への道がまた1歩、進んだわけですね。

 まだスタートラインにも立っていないので意気込みすぎるのもアレなんですけど。

 とりあえず明日は休日なのでボイスロイドを無事に導入して、お喋りをさせるところまでいけたら万々歳かなぁ、なんて思っています。

 

 

日々の成長記録としてのブログ

 ちょっとぶつ切りになって申し訳ないんですけど、ちょっと大事なことなのでこうして脳みそに浮かんだ言葉を排出させていただきます。

 ブログと日記の違いは何なのか。一度考え直したいと思います。

 簡単に言ってしまえば、一言で言ってしまえば、ただただ容易に真理を突いてしまえば、それは人の目に触れるかどうか、のみだと思います。

 人によっては他人の評価など気にせずに記事の件数を増やす日記感覚の人もいるでしょうけど、その人も「公開されている」という意識からは逃れられないと思います。

 実際、私もそうした内の一人です。

 ようつべで配信を行い、コメント0件なんて当たり前の世界にいたので反応が0という現実には慣れっこです。

 このブログも着飾らず、悪く言えば独り善がりなことをやっているのでPV数が伸びないのも仕方がありません。

 ただ、事実として、ネットには、全世界には、公開されているわけです。

 なので私の頭の片隅には、そうした他人が見るかもしれない意識がどこかにあるんですね。

 だから私はそうした方々のために、毎日の進捗を書き連ねるわけです。

 顕著な事例がボイスロイドですね。

 前は届いた、前は導入してみたが失敗した、今日は外付けドライブが届いた、等々です。

 進まない話ほどつまらないものはないので毎日ちょっとでも前進しているところをお見せできればな、と思います。

 なにもこれは他人の目だけに限った話ではないんです。これは自分の為にもなるんですね。なぜなら人の目に触れるということは、多少プレッシャーがあり、少しでも進めなきゃブログに書けないよなぁ、というちょっとしたモチベにも繋がるからです。

 しかし、こうした不本意な形でのモチベというのは概してマイナスなものになりがちで、引退、卒業と言ったものを招く原因になりかねないので用法用量は守って服用したいところですね。

 

 まぁつまり。毎日ちょっとでもいいから進捗を書いていけるような日々を送りたい。

 そう思うわけです。はい。

 

 ってことで皆様。まだまだ夜は長いですが。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

12月19日

 こんばんは。InDexです。

 ブログを開設してから2日目です。飽き性なので3日坊主にならないよう、地道に記事数を増やしていきたいものです。

 あれですね。タイトルの12月19日。月と日のタイトルだとヨークシン編のハンターハンターを思い出しますね。

 ではでは、今日を振り返っていきましょうか。

 

 まず朝。昨日から一気に冷え込み、通勤する時車内が暖まるまで時間を要しました。通勤中、フロントガラスが曇るのが悩みだったのですが、デフロスタースイッチなるものを押し、内気循環から外気循環に変えると曇りは取れるそうです。

 この車に乗ってから4年は経つのですが初めて知りました。スマホとネット社会は偉大ですね。

 

 そして仕事に入るわけです。今日はピッキング等、とにかく足を使う仕事をしました。ですが2日前ほど詰まったスケジュールではなかったので相対的には楽でした。

 普通に疲れましたけど。

 残業は1時間ほどしました。上司のありがたい講釈で30分ほど取られたのが主たる要因です。

 まぁこの辺には私にも原因があるんですよね。

 私は基本人にあからさまな態度を取ることができないんですよ。例えば話に興味がないフリ、だとか、不機嫌を表情に出す、とか。人に嫌われるのが怖いのが原因なのかは分かりませんが、とにかく人にいい顔をしてしまう。それが私なんですね。

 2日前のようなあからさまな態度がでてしまう時もありますけど、あれは本当に稀です。

 まぁそんなこんなで仕事が終わりました。これから年末までさらに忙しくなるらしい、と別の上司に言われたので気が滅入るばかりです。

 

 あぁそうだ。私は食品工場で働いているのですが、今日は食品ロスが3桁単位ででました。こんなことは稀で、私が入社してからここまで大きな廃棄は2回目です。

 その食品は酢の物であり、作りすぎが原因のロスです。足りないよりかはいいんでしょうけど3桁ともなるとどうも……。

 だってその分発生した賃金って全て無駄になるわけで、ましてや少ない人生の時間に意味がなくなるってことじゃないですか。廃棄作業してる間はそんなことをぐるぐる考えていました。

 恵まれない子供達に、アフリカの子供達に……。とも思ったんですけど、アフリカの子供達は酢の物食べられなさそうな気がします。

 とかいう無駄な思考もしていた覚えがあります。

 

 そうそう。退勤間際に2日前の休憩無しで労働していたことについて言及されました。休憩を取る暇がなくて……と言葉を濁したところ、上司からは紋切り型の解答をされました。

 休憩がとれなそうなときは上司に相談してね、なんてことを言われました。私とて休憩が取れないのは不本意であり、法律を破った行為をしたことに対する後ろめたさもあったので首肯しました。

 

 こんなんで今日の仕事は終わりました。意外と色々あった日でした。普段はもっと何もないんですけどね。はは。

 

 で、帰ってからはパソコンに電源を入れてネットサーフィンをし、今に至ります。現在は21時になろうかならないか、といったところです。

 あぁそうだ。昨日の記事でボイスロイドについて話したんですけど、あのブログを書き終えた後早速インストールしてみたんです。

 でもですね、まず一つの問題として私のノートパソコンにはDVDを読み込むところがなかったんです。仕方なく外付けタイプのものをUSB接続したんですけど、インストールが失敗したんですよね。恐らく、この外付けの奴が古くて断線してるかどうかが原因だと思うのでAmazonで新しいものを購入しました。

 幸先が悪くて気落ちです。

 加えてボイスロイドをインストールして使うためには様々なソフトが必要らしく、色々なソフトをダウンロードしました。もうわけがわかりません。

 情弱は情弱らしく「ボイスロイド やり方」とでもようつべで検索するのが吉なんでしょうね。明日出勤すれば1日休日なのでその時にでも再チャレンジしたいと思います。

 

 さて、大体書きたいことは書き終わりました。

 今日はソーサレスアライブのOP2である「CHANGE THE DESTINY」をバックミュージックにしながらブログを書きました。

 ソーサレスアライブは数年前にプレイしたエロゲで、自己犠牲が光る好きな作品です。共通ルートと個人ルートはそうでもないんですけど、そこからのOP2はもう最高でしたね。

 フィクション作品あるあるだと思うんですけど、途中で一番盛り上がる話がでてしまい、肝心要の終盤がどうにも微妙。みたいなことってありますよね。

 ソーサレスアライブは最後の最後。クライマックスが最高に盛り上がったのが特に素晴らしいと思います。終わりよければ総て良し、ってことですね。

 最近見たVivyとかレヴュースタアライトは途中が一番面白く最終話が失速した事例ですね(個人の感想です)。

 

 てことで皆様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

趣味的なあれこれ

 こんにちは。InDexです。

 一つ目のブログを公開した後すぐに書いています。

 今回はまぁ、趣味的なあれこれを雑感として書いていきます。元より乱文ですがご容赦を。

 

ボイスロイドとかいう自らの汚物を包み隠せるオブラート

 気取った中見出しですね。はは。

 最近ようつべかニコニコにでも動画を投稿したいな、と思っています。料理動画とか2chのスレを動画に起こす動画とか、色々考えたんですが手間なんですよね。

 そこで考えたのが、立ち絵と声をあてるだけでいいボイスロイドです。

 元からボイスロイド劇場なるものは拝見していて、面白いなぁ、とかこういうの作れたら楽しいだろうなぁ、と思いました。結月ゆかりとか絆星あかりとか、最初からキャラ設定がある程度決まっており、1から世界観を構築しなくていいという手軽さも魅力的でした。

 

 私はそんなボイスロイドを使って自らの日常を動画に起こそうと思いました。

 23歳の滑舌の悪い男がボソボソ喋る動画に需要はなくとも、ボイスロイドの可愛らしい見た目で日々の辛い出来事を日記風に動画にするのは需要があるのではないかと思いました。

 まぁ分かってます。そんなことをするより、料理動画とか、ゲーム実況とか、みんながとっつきやすいテーマ+ボイスロイドの方が伸びることくらい分かってるんです。誰だか分からないブランド0の自分の日記をボイスロイドにするなんて需要は無に等しいです。

 じゃあなんでそんなの作りたいの?と言われたら創作活動がしたいから、という理由に他なりません。

 絵を描きたい、小説を書きたい、曲を作りたい、という明確な創作意欲ではなく、創作活動がしたいから創作活動をする、という不純な動機です。

 最近の日々は一切前進がなく、アップデートのない停止した日々です。刺激もなく死んで逝くような日々です。友人も無に等しく、コミュニケーションを取る人がほぼ0です。

 居場所がないんです。少し前までネットの世界に居場所はあったんですけど、最近その居場所を捨てました。その辺の話はまた別の機会に話したいと思います。くだらない理由です。

 

 と、いった、居場所がないので創作活動を通して作る。日々の生活に刺激が欲しい、といった理由からボイスロイド劇場を作りたい、に帰着しました。

 不思議なことに、ボイスロイド劇場を作ろう、と思ったら意外とアイディアは出るんですよね。まぁ、日々考えていた無駄な思考がボイスロイド劇場、という新しい入れ物ができたことで上手いことすっぽり入ったのかもしれません。

 

 で、肝心要のボイスロイドです。私は4人ほどお迎え致しました。合計4万強しました。痛い出費ですが、元々物欲がないのでいいお金の使いどころだった……のかなぁ……?

 

 お迎えしたのは結月ゆかりさん、絆星あかりさん、東北きりたんさん、琴葉茜・葵さんの4名です。なんでこの4人、と言えば、なんとなく以外の理由はないです。もしかしたら心の深層心理の微妙な心の機微に何かしら明確な理由はあるのかもしれないですけど分かんないです。

 

 ともあれ、この4人で動画を作っていこうと思います。さて、問題が一つあります。それは私のやる気です。

 動画制作というものは非常に時間のかかる代物です。

 Vtuberにドはまりしていた頃は切り抜き動画を作っていたり、自分でもようつべに動画を投稿したり配信したり、色々していた時期はありました。だからこそ、ボイスロイド劇場なんていう立ち絵が台詞と共に動き、背景やら効果音やら動画を作る素材の一つ一つに訳の分からない手間が掛かっていることも分かるんです。

 そして致命的な問題が一つ。私はボイスロイドを触ったことがありません。ボイスロイドに似たゆっくりは触ったことがありますけど、立ち絵を動かさず、ほぼ台詞だけでした。本当に面倒くさかったです。

 正直これからの動画制作に戦々恐々しているのですが、まぁ未来の自分に託しましょう。

 それで、最後に、致命的な、より致命的な問題が一つあります。それは、動画制作するパソコンはノーパソでやろうと思うんですが(このブログを書いているのはデスクトップパソコン)ノーパソの位置を確保するために机をいちいち整理して、ノーパソを開いてなんやかんやするのが面倒くさい、ということです。

 

 世の中にやれることはたくさんあるが、行動を阻む原因はその数百倍存在する。

 

 全くです。

 

ヰ世界情緒が本当に好き

 ヰ世界情緒、というバーチャルシンガーにハマっています。通勤する時、1stAlbumの「創生β」を聞いています。

 ヰ世界情緒(以下情緒ちゃん)に出会ったのはいつだったか、もう忘れましたがデビューしてからそれなりに後だったと思います。

 それまでは同じ神椿グループに所属している花譜の曲を聞いており、その関係で情緒ちゃんのメテオを聞いたのが最初でした。

 メテオは東日本大震災の影響でリリースするのが遅れたとか遅れなかっただとか、その曲に対しての知識はそんなないですが、情緒ちゃんの歌声と迫力に一気に引き込まれました。

 それから数日、情緒ちゃんのメテオをヘビロテするようになり、その後情緒ちゃんの他の楽曲を聞くようになりました。オリジナル曲、歌ってみた、その全てを毎日車内で流しながら通勤するようになりました。

 病める時も健やかなるときも情緒ちゃんと共に……。と思いましたが、病める時に聞くと情緒ちゃんも嫌いになりそうだったので割と楽観的な気分の時にだけ聞いていました。

 現在も情緒ちゃんのディメンションをバックミュージックにしながらブログを書いています。大体3,4周くらいしたらレヴュースタアライトの曲に切り替えたいと思います。

 なんというか、曲って聞きすぎると風化するじゃないですか。耳が慣れて初見の頃のような興奮がなくなるじゃないですか。確か経済学では限界効用逓減の法則とか言われてますよね。

 なので作業用BGMに消化してしまうのは勿体なく、飽きるのを少しでも先送りしたいのでこうして出し惜しみしながら聞くわけです。ちょっと脱線しましたね。すみません。

 メテオの話でしたね。メテオを聞いて、他の曲も聞いて、そんな日々を過ごしていると情緒ちゃんの1stLIVEがようつべで無料公開されていました。私はその1st LIVE「Anime」で本当の意味で情緒ちゃんにハマりました。それまでは曲だけを聞いて終わりだったんですが、Animaのグッズを全部買うくらいにはハマりました。合計4,5万くらいだったと思うので安い……?分かりません。

 Animaのラストの曲。シリウスの心臓って曲があるんですけど、そこに至るまでの流れが本当に完璧でした。シリウスの心臓は割と情緒ちゃんがデビューしてから早めにリリースされた曲です。

 で、シリウスの心臓を歌う前にちょっと語りがあったんですよ。デビューしてから今まで活動してきて、そしてLIVEができるようになって、そんなことを話していくわけです。情緒ちゃんにとっての創作活動とは、なんてことにも触れていました。

 そしてシリウスの心臓になるわけです。

 

歌を歌うのは寂しいから。

 

 私はそれまで漫然と聞いていたシリウスの心臓がしっかりと輪郭を帯びて完成されたのが分かりました。語りと合わせて、情緒ちゃんの心情がハッキリと理解……まではいかなくとも1割程度理解できて初めてシリウスの心臓が完成したんです。

 あ、そうだったんだ……と宇宙が広がる思考の中で私は理解したんです。

 それから私の中で情緒ちゃんの歌の中でシリウスの心臓はトップクラスに好きになりました。

 

 で、LIVEが終わったあと、前述した通りAnimaのグッズを全てを購入しました。そして先日、Animaのグッズの第一軍である1st Albumの「創生α」と「創生β」が届きました。私はすぐにCDを開けてAnimaのエンディングで使われていたArcadiaを聞きました。

 なんというか、一番印象に残っていたんですよね。Arcadia

 聞いてみて。いい曲でした。ちょっと期待値が高すぎた分、あれ、こんな感じか、って感想はありましたが通勤で絶対聞くくらいには好きな曲です。

 で、自分でもびっくりなんですが、創生に収録されている曲に「霞がついてくる」って曲があるんですが、これがもう最高でした。

 もう何度ヘビロテしたか分かりません。創生が届いた初日にずっと聞いて、次の日か次の次の日くらいにようつべに霞がついてくるのMVが公開されて理解を深めて、という日々を過ごしました。

 本当に好きな曲です。霞がついてくる。

 好きすぎて霞がついてくるverの情緒ちゃんを模写したくらいです。絵心は絶望的なので模写でも下手でしたが満足感はありました。

 そうそう、情緒ちゃんは歌声もさることながら、絵も上手いんですよ。創生の冊子に書いてあったんですが、歌うことと同じくらい絵を描くのが好きなんだそうです。じゃぶじゃぶと創作意欲があって羨ましいなぁ、と思うのと同時に多芸だなぁ、と思いました。

 それに、情緒ちゃんの描く情緒ちゃん好きなんですよね。これは別に好きな人のやる行動だから好きという盲目的なものではなく、ただただ単純に絵柄が好みなんですよ。

 ちょっと角が立つかもしれませんけど、情緒ちゃんの歌う曲の中でも微妙だな、って思う曲はそれなりにあります。それくらい私の好みって好き嫌いが両極端なんですけど、好きの打率が情緒ちゃん高いんですよね。

 

 ま、そういうわけです。情緒ちゃん、サイコー!!てなもんです。

 まぁヰ世界情緒を好きな人って大抵未成年なので成人済みの私からしたらちょっと肩身が狭いんですよね。好きな物は好きと言える世の中なんでしょうけど、歳を食うとね。

 まぁ23歳がおっさん面したら叩かれそうなのでこの話はこのくらいで留めましょう。

 

 と、いうわけで今日の記事はこれくらいで終わります。

 それでは皆様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

備忘録的な奴

 プロローグ

 日々の記録をネットの海に放流します。

 ここ数年ずっと思ってることがあるんですけど、冗長な文ってのは読み手に多大なストレスを要しますね。冗長な文ってのは何?って言うとですね、まずこのブログの一文目。ネットの海に放流します?これが冗長です。

 日々の記録を垂れ流します、でも、日々の日記です、とかこんな短文で済むことをどこか飾って書いてしまってるんですね。書き手の味ではないんです。ただただ文のテンポを悪くする原因です。

 なので、こんな自分を変えるためにも短文かつ、必要なことを必要なだけ記載する文章にしたいと思います。

 

自己紹介

 こんにちは。もしくはこんばんは。兎は地球で床に就くブログを開設致しましたInDexです。

 まずは自己紹介といきます。冗長な文は最後らへんで発散したいと思います。

 

 私は現在23歳の食品工場勤務している正社員です。

 実家暮らしの子供部屋おじさんです。

 趣味はゲーム、漫画、アニメ。そのくらいです。

 

 はい。書くことはなくなりました。たった三文で自己紹介が終わるってどうなんでしょうね。水増しするなら食品工場でどんな仕事をしているのか、どんなゲームが好きで熱中しているのか、とか書けばいいんでしょうけど、撮るに足らないことすぎてね。

 

 まぁ、もう少し自己紹介していきましょうか。今の工場は新卒で入りました。まだ1年も経っていないぺーぺーです。加えて言うなら労働自体初めてなので半年以上続いている今にビックリですね。いや、そうでもないか……。

 新卒、と書いた通り大学はいっています。大学に行ってその果てが工場って底辺の中でも底辺だと思います。

 何て言うんですかね。偏差値の低い学校に入学した人が薄給激務の仕事に就くのは理解と納得がいくんですよ。でもですね。最高学府にまでいって、その果てが薄給激務ってのは本当に救いようのない末路だと思うんです。

 要は人生というプロセスにおいて出世するステップを全て踏んできているにも関わらず、その果て、人生の終着点が高卒でも、中卒でも入社できて、障害者でも言葉の通じないベトナム人でもできる仕事ってのが底辺だなぁ、と思います。

 

 はぁ。本当に救いようがないです。

 仕事は常に辞めたいです。大学時代の寝て起きて自慰してネットサーフィンしてケンタッキーのチキン食べながら酒飲んで一日が終わるあの日々が眩しいです。

 昨日は特に辞めたい欲が特に高まりました。12月は食品工場のスケジュールの中でも一番忙しく、仕事量は多いんですが人員は普段のままという残念な感じです。なので昨日は休憩を取らずに仕事を終えました。

 立ち仕事かつ足を使う仕事なのでボロッボロになりました。次の日、つまり今日は休日じゃなかったら壊れていたかもしれません(誇張)。

 就業1時間前くらいの時、ここを辞めて貯金した金で専門学校行って、手に職付けて人生再スタートするのもいいんじゃないか?とか思ってました。延々とこの思考がぐるぐると回っていました。

 ですが退勤して42度の湯船に浸かって、つまみをつまんで酒を飲みながらようつべを見ていたらそんな気持ちも気にならないくらい小さくなるんですよね。こういうの人間の防衛機構の恒常性って言うんでしたっけね。それとも正常性バイアス?まぁどうでもいいですね。

 加えて言うなら昨日は休憩なしの仕事以外にも不満はありました。

 昨日の行動計画表に記載されていた仕事があるんですけど、午後からやる仕事が午前からやらないと間に合わない仕事量だったんですよ。もちろん午前中の仕事はみっちり詰まってます。

 それでですね。午後の仕事なんですけど、それは別部門の仕事なんですよ。全体の仕事量が増えまくってるせいで別部門の私にまでしわ寄せがきてるんです。だから仕事の3分の1程度午前中やってくれるよう別部門の人に頼んだんですよ。

 ここで覚えておいて欲しいのは前にもこういうことがあって、午前中の内に3分の1程度仕事をしてくれたことがあったんですよ。前例があるのだから今回も大丈夫だろう、と私は思って頼み込んだわけです。

 自称コミュ障の私が何とか要望を伝えたんですが答えはNOでした。理由は簡単です。忙しいから。その一辺倒です。

 で、でも前例はあるじゃないか、とも思ったんですけど、前回とは状況の違いがありました。前回は責任者が私の隣にいました。なので責任者の圧力もあって別部門の人は嫌々ながらも承諾したわけです。

 私は新卒1年目のぺーぺーで、それでいて自称コミュ障で、社交性も低いです。ですが何とか食い下がりましたが別部門の方々は口々に忙しいから、をあらゆる言葉を駆使して拒否してきます。

 刻一刻と時間が浪費していることが分かったので私はもうじゃあもう全部俺がやります、と吐き捨てその場を後にしました。工場の中を行ったり来たりして、足が棒になりながらも午前の仕事と並行して午後の仕事もこなしました。

 心の中に澱がたまるのも無理はないでしょう。

 この文を書いている今、途轍もなく暗い感情が胸に落ちて気分が沈んでいるのが分かります。でもですね、今私が抱いている感情は怒りではなく不安の方が大きいんですよ。

 というのも、全く手伝う意志を見せない他人事面した別部門の人に対する怒りは沈静化の勢いなんですけど、全部俺がやると吐き捨てたことで別部門の人との関係が悪化したことを不安に思ってるんです。正直明日の仕事どんな顔で挨拶すればいいのか分かりません。事務的に会話をこなせばいいんでしょうけど、事務的な会話だとか心と感情を殺す方法を私は知りません。まだまだ青臭い感情的な人間なんですよ。

 

 とか、こんなことを書いていますけど、私は工場を辞めたい、とは思っていても辞めることはよっぽどのことがない限り辞めないと思います。

 なぜなら全てのことに対して私はやる気がないからです。前述した趣味のゲーム、漫画、アニメに関してもやる気の炎は風前の灯火です。

 仕事辞めるために退職の手続きをするのが面倒くさい。転職するのが面倒くさい。あらゆる面倒事が退職を止めているんですよ。

 正社員ってのはこういったやる気はないけどお金は欲しいって人には救済措置の一つだと思います。正社員はそう簡単には解雇されません。する仕事が無能であったとしても会社から固定給が支払われます。昇給は困難かもしれませんが、それでも食い扶持をまかなえるくらいのお金を支給されるんです。

 だからやる気もなく、その他色々な欲求が不足している人間には、会社に依存して寄生する正社員が合ってるんです。

 とはいってもです。不満事はたくさんあります。前述した会社の人間がクソ、とか、会社の年齢層が高すぎて会話が困難、とか、有給が10日しかないし会社の広報で有給はあまり消化しないようにと通達があったり、いつのまにか来年の三六協定の特別条項が認可されているとか。色々あります。

 正社員として寄生するのが生き方に合っていたとしても、不満は数々あります。そのズレが働く時間と共に大きくなり、ズレが取り返すのつかないくらい大きくなったら、退職するとか色々あるんだろうな、って思います。その辺をリアルに空想するにはまだまだ人間的な蓄積が足らないな、と思います。

 ちょっと話はズレますけど、看護師をやっていた母親に仕事を辞めたいと思った時ってどんな時?と聞きました。社会人になってから仕事の話を振るのが多くなった気がします。

 母親は初めての夜勤の時、人の死に目に遭ったこと、と言いました。私はもっと職場の人間がクソ、だとか、残業が多すぎて辛い、だとか、そんなことを思っていました。ですが、人の死が理由と言われて妙な納得感がありました。

 なんていうんでしょうね。スッと胸に落ちたんですよ。まぁそれだけです。現実味ってのはこういうものなんだろうな、って思いました。

 

 さて、最近のあれこれはこれで書き終わったと思います。仕事は嫌ですが、ブログのネタには事欠かないと思います。良くも悪くも感情を大きく揺らすのが仕事ですよね。

 

 それじゃあ今日はここらで筆を置かせていただくとして……。っていうのはとある魔術の禁書目録のあとがきの終わり方ですよね。

 このブログもそれにあやかり、特有の終わりの挨拶を決めたいと思います。

 ブログ名にあやかりましょうか。

 それでは皆様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。