兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

研修、完

 こんばんは。Indexです。

 研修が終わったことについて語っていきます。

 

 始まりは4月3日。1日と2日は土日だったので微妙に遅れてのスタート。そこから長いようで短い地獄の研修が始まった。

 

地獄の1か月目

 1か月目は精神の根本からへし折られる体験をした。

 私は研修当初、舐めた思いを持っていた。曰く、プログラミング?HTML/CSSできるし適性はあるっしょwという舐め腐った思い。

 だが、私の前に立ちはだかったのはプログラミング……ではなく、まずフローチャートだった。その後、予定調和のようにプログラミングに躓いた。

 私の自己肯定感は地に落ち、4月より前に通っていた職業訓練校の自信など霧のように消えた。

 自分に、プログラミング及びフローチャートアルゴリズムの才能は備わっていなかったんだ。そう、まざまざと見せつけられる。

 1か月目の終盤では、一人一つシステムをプログラミングするという課題を与えられた。プログラミングの『プ』の字も理解していない私は、講師の方々に頼った。頼り切った。

 その時言われた台詞の中で最も記憶に残っているのは、『○○くん。君、相当だよ?』である。

 嗚呼、私は相当なのだ、才能、適性の無さはここで確定した。

 

地獄の2か月目

 2か月目は低空飛空し始めた私の精神を伴った地獄だった。

 だが、1カ月と3か月と比べれば地獄の中でも優しかった。なぜなら、矜持は既に地に落ちていたからだ。

 理想の自分と実際の自分との間に開いたギャップに悩まなくても良かったのだ。自分は出来損ない。それを周りにも教えたおかげで随分と楽になった。

 自ら無能であることを白状して生きる生活は、惨めだが心に余裕と逃げ場が生まれた。

 自分は出来損ない。だからできなくてもいい。そんな弱者の逃げ場。

 加えて言えば、2か月目は集団制作だったことも心に余裕が生まれた理由だろう。

 私の属した班には自分よりも有能で多弁な人が多くいた。無能の自分は、有能な方々に寄っかかればそれでよかったのだ。

 寄る辺のあることのなんという頼もしさか。

 2か月目。私はプログラミングの殆どを有能な人に任せて無為な時間を過ごした。

 とはいえ、有能な方でも梃子摺る箇所があったため、『有能ならさっさと解決しろよ』という屑な思考回路が頭を回った。勿論、口には出さない。

 言ってしまえば、本物になってしまう。

 

地獄の3か月目

 3か月目は最も辛い地獄だった。

 2か月目は有能な方と人員そのものが多かったおかげで心にゆとりが持てた。だが、3か月目はどちらも不足していた。有能な人、人員そのもの。

 性根が屑でプログラミングがからっきしの私がリーダーになったのだ。これだけでも『相当な』グループであることは伝わるだろう。

 私の班は3か月目開始早々壁にぶち当たった。リーダーである私に解決できるわけもなく、三度の飯抜きよりも嫌な残業ラッシュが始まった。

 残業。次の日も残業。その次の日も。

 残業を重ねるごとに、私の中から残業への嫌悪感が減っていく。

 あれだけ嫌だ、嫌だと思っていたのに。

 答えは簡単だ。適応したのだ。残業ラッシュの日々に。適応とは、諦めに似ている。欲しても手に入らない物は、諦めるしかない。多少の未練を残しながらも、仕方がないと諦められる。

 妥協、諦観。一抹の残業への嫌悪。

 だが、地獄だったのは何も残業だけではない。リーダーという役職自体が私に重くのしかかった。

 班のメンバーが発言しないため、渋々指揮を取ってどうにか舵を取ろうとする。だが、冬眠中の熊のようにおとなしかった班の面子が牙を剥く。全身全霊で私を否定しようと食って掛かるのだ。

 とはいえ、理解はできる。リーダーの適性もない、プログラミングの適性もない。そんな私の意見が正しいはずがない。

 そうして仕方がない、仕方がない、と自分を責める度に心は摩耗した。

 それでは、私に頼らずにさっさと自分らだけで決めて欲しい。閉じこもりたかったが、そんな場所は無かった。

 班員から否定され、プログラミングに苦慮し、残業で自由時間が減る。

 そんな日々が、6月30日に終わった。

 思ったより、解放感は無かった。

 終わってしまえば、という奴なのだろう。

 だが、リーダー職からの解放は、私に頭痛と疲労という形で現れた。

 張り詰めていた糸が切れ、それまで積み重なった疲労がどっときたのだ。

 瞼を閉じれば気持ちよく眠ることができる……ということもなく、ブルーライトを長時間浴びた私の双眸では気持ちのいい睡眠は摂れなかった。

 1か月目からずっとずっと、どこかを低空飛空している。

 上がることはない、低いところを。

 でも、大声を上げて助けを求めるほどの辛さでは無かった。十分に我慢できる辛さだった。

 とはいえ、辛い物は辛い。

 そう言えば最近知った言葉がある。

 茹でガエルの法則だ。緩やかに悪い方向に向かっていけば、当事者は気付かない、というものだ。

 我慢できる辛さなら我慢してそのまま過ごしてしまう。茹でガエルとの違いはたった一つ。死ぬまで茹でられるのがカエルなら、私は死なない辛さで茹でられながらも生かされ続けるのだ。

 

 なにはともあれ。そんな苦しい生活が終わりを告げた。

 

 そんな、振り返り。

 本当は新しい物件とかガスの規格とか喋りたいけど眠すぎるから断念。

俺は今日、虹ヶ咲に追い付いた

 こんばんは。Indexです。

 本日はOVAの公開日、そして舞台挨拶のライブビューイングを見た感想を綴っていきます。

 

 私は今日、仕事でした。ですが、用事があると嘘を吐き、残業をせずに映画館に直行しました。ここで仕事自体を休まない点が私らしいチキンさを感じますね。

 外は生憎の雨、ですが、虹ヶ咲の新作OVAが待っているのでそんなのは些末なことでした。問題はもっと別にあったのです。それは、上映される映画館が見つからない、という点です。

 私のスマホのグーグルマップはポンコツなようで、どこを向いているのかがさっぱり分かりません。映画館近辺を練り歩き、何とか会場に辿り着きました。ですが、まだ問題はあったのです。

 それは、映画館が何階にあるのか分からない、という点です。エレベーターの案内表示には4階と6階と表記されており、その時点で頭に疑問符が浮かびました。私は4階で降り、天井付近に吊るされている『MOVIX』という案内文字を見て確信を得ました。ここが会場で間違いない、と。

 ですが、上の案内に従っても映画館に到着しません。わけがわからないので近くの服屋の店員さんに聞きました。映画館はどこですか、と。すると、黙って指を指され、5階に行け、と指示されました。

 4階でも6階でもなく5階……?

 指示された通り5階に行くと、そこが映画館でした(???)。

 意味が分からないのはさておき、事前にネットで予約した券を発券し、パンフレットとBlu-rayを買って劇場に足を運びました(この時、CDも買っておくべきだった。上映後、1枚しか買えなかった……;;1枚買えただけでも喜ぶべき、か)。

 

 劇場に足を運ぶと、虹ヶ咲のオタク共がいっぱいいました。自分の住む街に、わざわざライブビューイングの会場に足を運ぶ奴らがこんなにいるんだって、嬉しくなりました。

 私の座席の右にいたのはちょっと気取ったオタクでした。眼鏡を掛けた細身の男性で、壁によりかかって腕でも組んでそうな風貌でした。舞台挨拶の時も拍手とか掛け声を一切発さず、地蔵のようにピクリともしていませんでした。左にいたのは絵に描いたような小太り眼鏡のオタクでした。少し気が小さいのか、舞台挨拶の時は手で拍手をするのではなく、膝周辺を軽く手で叩いて拍手っぽい動きをしていました。オタクと言っても十人十色ですね。

 私はヒトリダケナンテエラベナイヨーと叫び、拍手をしまくる、ともすれば厄介とも取られてしまうオタクでした。まあ、初の声出しだったのでそんな叫ばなかったですけど。

 

 さて、実際のOVAはというと……。最高でした。

 僅か30分とは思えないほど、色々な物が詰め込まれた内容でした。栞子ちゃんが主役のOVAであり、髪飾りを強く結び直し、ポニテにするシーンなんてカッコ良すぎましたね。あのシーンで栞子株が上がりまくったのは言うまでもないでしょう。

 アイラちゃん海外事情により、なかなかスクールアイドルがやれる環境に無く、諦めかけていたって設定もいいですね。私がOVAの前に、OVA後の世界ってこうなるんじゃね?と思っていた内容と多少被っていた点も興奮しました。やはり、海外にスクールアイドル文化は根付いておらず、そもそも部活という文化すら希薄という世界観。だからこそ、私は海外でSIFをしようというSSを書きました。

 ですが、OVAは違いましたね。ライブで海外の環境を変えに行くのではなく、ライブでスクールアイドルを志す人に対し、諦めないで、という気持ちを渡すという。そういう違い。

 これには脱帽でした。思い返せば、虹ヶ咲はそうでした。夢を見る人に対して、「私たちがいるよ」と励ましてくれるグループでした。夢を追う人のために環境を変えるのではなく、背中を押してあげる役割。虹ヶ咲とは、そういう暖かなグループでした。

 また、栞子に関してもキャラを見つめ直すきっかけになりました。栞子は今まで、四角四面で真面目な姿勢を持ち、勉学や様々な活動に精を出し、それで結果を出していました。生徒会長、舞踊と言った、栞子の堅苦しさがプラスに働く分野においては問題ありませんが、スクールアイドルに堅苦しさは少しミスマッチです。その堅苦しさに関して悩む栞子でしたが、アイラとの生活を通して改めて一つの思いに気付くのです。

 すぐにダメだって思い込まず、諦めないで続けてみよう、という前向きな心を。

 スクールアイドルを一度は諦めた栞子だからこそ、歌える曲、送ることができる思いがあるんですね。

 適性が無くても、諦めきれない熱い思いがある。栞子のもう一度スクールアイドルを志す再出発点は、そこにありましたね。

 そう言ったキャラの魅力が十二分に押し出されていたのと同時に、侑ちゃんのメイド服とか、眼鏡愛さんのメイドとか、猫耳りなりーのメイドとか、にっこにこ歩夢のメイドとか、屋形船に乗って待たせたわね!とか言いながら登場するランジュとか、色々と見どころもたくさんあります。これ本当に30分のOVAか?内容が濃すぎるわね。

 だから、一言で言って最高でした。明日、Blu-rayOVAを見ます。ヨシッ。

 

 その後の舞台挨拶では胸がも~ドキドキしっぱなしでした。Blu-ray開封した後、「シリアル見せてーっ!」と叫ぶオタクの声に笑ったり、色々ありましたが、やはりなんといっても新情報でしょう。

 

【吉報】虹ヶ咲、劇場上映作品三部作制作決定!

 

 これですね、これですよ。正直、OVAが後ニ作続く(1年生の曲があったので、2年生、3年生のOVA三部作)が現実的な点かな……と思ったら、OVAとは別のシリーズで三部作でした。これは嬉しかったですね。

 欲を言えば3期が欲しいところですが、劇場上映作品三部作も素直に嬉しいです。問題は上映時間ですね。わざわざOVAとは別のシリーズを制作するわけですから、30分を3個、とは考えにくい、考えたくないです。せめて40分。欲を言って90分3本。

 2024年、もしくは6thライブにて詳細は発表されることでしょう。続報を気長に待ちましょう。まあ、にじたびのラストで言及される可能性もありますが。いや、上映時間に言及は流石にないか。

 

 と、いうことで、虹ヶ咲はまだまだ続くということに嬉しさを隠せません。

 そしてこれは、私がOVAを見終わった後の話です。

 

 OVAを見終わった後、残っていたCDを1枚だけ買い、帰りの電車に乗りました。時刻は8時30分を過ぎていました。電車の中はそこまで混んでおらず、久々に電車で座ることができました。

 電車に揺られつつ、Twitterに嬉しさの丈を書き込んでいました。ですが、電車から降りて帰途を歩く中、この気持ちはもうちょっと人の目に触れないところで自己完結すべきでは?と思うようになりました。そこがここ、まとめブログですね。

 雨で地面が濡れている中、アスファルトの地面を歩いていました。道中、松屋があったので少し悩みました。コンビニでつまみと酒を買って帰るか、それとも松屋で飯を食べるか。私は決めました。松屋牛めしをテイクアウトして、コンビニで酒を買おう、と。

 そして松屋の中で注文を待ちながら、虹ヶ咲について思いを馳せていました。店内の座れるスペースに腰を下ろし、ガラスに映る自分を見つめていました。

 虹ヶ咲、終わらなくてよかったな。これでお前も生きる理由、生きがいがまだまだあるじゃないか。

 そんな心の声が聞こえました。その中に一つ、ちょっと考える言葉もありました。

 お前、三部作が全て終わるまで、虹を好きでいられるか?

 そんな言葉が胸を過ったのです。私にとって、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会とは、人生の中で一番ハマったコンテンツです。だから上映三部作は素直に嬉しいですが、その期間内までずっと、その熱を保ち続けられるのか。それが不安でした。

 ですが、そんなことを論じていても意味はありません。熱意が継続できるのか、そんなのは今の私に分かりません。

 ですが、松屋で注文を待っている間、三部作の嬉しさと、好きでいられる不安、そして、三部作という終局、それが綯い交ぜとなって複雑な感情を覚えました。

 恐らく、この複雑な気持ちは明日になれば解かれ、考えても仕方がねぇよな、という結論に至ると思います。

 だからこそ、今のこそ、どっちつかずなフラフラとした思いを、ここに書き記しておこうと思いました。

 いつかの自分が、どんな思いをしていたのか再確認するため。そのための、備忘録です。

 

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 いやマジで栞子ポニテいいな?

最近の振り返り6月号

 こんばんは。Indexです。

 前回の更新から1カ月以上開いてしまいましたね。その間、何をしていたのか、備忘録的に書いていきます。

 

お仕事だお~^^

 大体、お仕事です。

 お仕事は6月からまたグループが変化しまして、正直最悪なグループになりました。5月のグループが最高過ぎたんや……。

 6月、というか、今尚現在進行形で仕事をしているグループなんですが、どこが最悪なのかを綴っていきましょう。

 

・メンバーに技術的支柱になる人がいない

 私のグループの中には、プログラミングが苦手な方が、私を含め3人います。そしてプログラミングがそこそこ得意な人が2人います。この5人でグループワークを行っているのですが、上手い人でも”そこそこ”なのです。私は壊滅的にプログラミングができないのでアレなんですが、苦手な他の二人もそこそこヤバいです。

 技術的に支柱になる人がいないため、相談できる相手がいないんですよ。グループが決め終わり、初顔合わせの時、私は早々に絶望しました。「このメンバーじゃ、アカン」と。事実、このメンバーじゃアカンでした。

 毎日残業をして頭を悩ませ、少ないプライベートがさらに短くなっています。もうほんと……勘弁して欲しい……。4月、5月と中々にプログラミングの絶望を味わってきましたが、6月が一番ヤバいです。プログラミングが全然できないのに矢面に立って作業しなきゃいけないんですよ。そりゃ辛いて。

 ちなみに、私の属するグループの中のリーダーは私です。他のメンバーが渋っており、リーダー決めから一切進まなかったので私が立候補しました。リーダーはリーダーで、研修先の講師の人から詰められます。「なんでこんな遅れてるの?もっと残業しないと完成しないよ?」と。6月初頭はホント地獄でしたね。明日も同じ暗い気持ちを味遭わなきゃいけないのか……と泣きました。

 ですが、今は初期よりも余裕が多少あります。それは、残業に対してそこまで忌避を感じていないからです。

 今は懐かしき小売店の工場で働いていた時のこと。その頃は30分でも残業すれば「多すぎるよぉ」と泣いていたのですが、1時間30分の残業が通常になると、普通に適応しました。長時間の残業が常になると、そこに対して特に何も思わなくなるんですよね。まあ、頭のいい人とかはこの問題に悩み、腕を磨いてもっといい職場に転職するんでしょう。

 

 なんだか大分大筋から逸れましたが、そんなこんなで6月は地獄です。ですが、来週で研修自体が終わるのでそれまでの辛抱ですね。

 

お引越し~!

 お引越しがすぐ傍まで近づいてきました。

 先週の土曜日、初めて内見というものを経験しました。正直広さと日当たりと周囲の生活音くらいしか見るところが無かったです。いや、一番は家賃と共益費か。

 そして今週の土曜も内見予定です。次の内見で次に住むところを決める予定なんですが、私の腹はとあるマンションに向いています。そのマンションの家賃は、共益費込みで8万以上します。会社から出る住宅手当を含めても7万くらいします。私の給料の5分の2くらいを占めます。ヤバいです、手痛い出費です。

 ですが、そこはめちゃくちゃ職場から近いんですよ。やっぱり……職場から近いって正義じゃないですか。実家暮らしで職場が近いってのが最高なんですが、流石にそれは望み薄です。

 出勤時間という一番の無駄を省くために、私はそのマンションにしようと考えています。駐車場代を考えると普通に死ぬので、車は実家に置いて行くことにします。

 ……はぁ。ほんと、家賃ってキツイわ……。

 てか、家賃で給料の殆どが吹っ飛ぶって、何のために働いているんだろうか。副業をガチで考えなきゃならんのかもしれんね……。

 

SSの状況

 6月もSSを書いていました。

 7万文字くらいの中編を1本。1万5000字くらいの短編を2本。他にも何か書いた気がしますが忘れました。

 短編の内1本は、SSコンペというお祭りに出したSSです。初めて「お題」を貰い、それに関して綴るって経験をしたことが無かったので新鮮でした。

 コンペなのでどの作品が高く評価されたのか、とか結果が出ます。少し前に投票用のスレが立ち、ちょっとドキドキしてました。自分のSSにきちんと点数が入るのか、0点で終わってしまうのか、等々。

 ちなみに、今回コンペに出したSSは意図して語らせ過ぎない、という方針を取りました。私はどうしても、自分の考えた設定は全て語りたい、と思って地の文多めに語らせすぎるきらいがあったので、今回はそれを抑えました。だからなのか、付いたレスの中には、割と見当違いの方向に解釈している人が結構いたんですね。その時、スレが落ちる前に悩みました。最後の最期に、作者が出張って「こういう解釈なんですよ~」とでしゃばるかどうか。私はぐっと押さえました。それを語るととしても、それは別の視点から語られる物語であろう、と。

 また、そのSSはふつーに荒らされました。私がウキウキでついたレスを確認すると、半分以上が荒らしのレスでした。ふつーに落ち込みました。

 見当違いの解釈レスに、荒らしのレス。中には普通に好意的なレスもあったんですが極少数です。なので、コンペで点数が入らなくても仕方がないんじゃないか、と思っていました。

 しかし、そんな陰鬱とした予想とは裏腹に、点数を入れてくれる方がいました。素直に嬉しかったです。0点ではないという安堵感、きちんと評価してくれる人がいるんだという歓喜、そして、他のSSを押さえて自分のを選んでくれたという高揚感。それを感じました。

 コンペの投票期間は3日あるので、自分の作品が結局何位になるのか気になりますね。10位以内に入れたら万々歳ですけど……どうなんでしょうね。正直、人を選ぶ内容ですし、SSなのに地の文ですから。腰を据えて読んでくれる人じゃないとそもそも読み切らないんですよね。

 まあ、何はともあれ。0点じゃなくて良かったです。

 

 そうそう、現在は長編SSを構想中です。テーマとしてはゾンビ×虹ヶ咲って感じです。感染家族みたいなコミカルな感じでは無く、シリアス一辺倒な感じになりそうです。ですがまぁ……引っ越しと研修が終わった後、完成になりそうだなぁ……。

 7月の下旬に書き終われば万々歳、かなぁ?

 

 ってな感じの近況報告でした。

 まだ色々と語っていないこともあるので、ちょっとだけでもいいからこまめに更新していきたいですね。まあ、無理でしょうけど。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 うわぁ、この別れの挨拶久しぶり。

適当に最近の振り返り

 こんばんは。Indexです。

 本日は日曜日。つまり地獄の月曜日の前夜です。現在時刻が20時なので猶予はあと4時間しか残っていません。これは死ですね。

 

 と、ゆーわけで、最近の振り返りを雑に行っていきます。

 

集団制作という地獄

 現在、システム開発を疑似的に体験するということで、いくつかの班に分かれ指定されたシステムを開発しています。

 1か月目はJavaのみを使用した開発だったのですが、今回はSQLも合わせて使っています。つまりどういうことか分かるだろうか。難易度が一気に跳ね上がった、ということです。

 個人制作のJavaだけでも意味分かんないまま終わったのに、SQLも混じってしまえばもう終わりのホイッスルが間近ですよね。2か月目の序盤辺りでJavaSQLを読み込ませる方法を学んだ気がしますが何も覚えていません。マジでな~んにも覚えていません。自らの記憶力の無さにびっくりですね。

 しかし、私がいくら無能であっても一応業務は回ります。なぜなら、今回は個人制作ではなく集団制作だからです。無能が一人いても、一人の有能がいれば場は回るものなのです。

 私の班には有能な人間が三人おり、残り三人の無能によって構成されています。私は勿論無能側であり、無能として一番秀でています。無能として秀でてるって意味分かんねぇな。

 その結果、話している内容はよく分からんが、適当にコピペしまくってシステム開発のあれこれを終わらせています。面倒くさくて意味の分からない仕事は有能な人に丸投げしています。

 有能の中でも一際有能な人が一人いるんですが、殆どこの人頼りです。私の属する班はワンオペ状態です。じゃあ有能は一人だけじゃないの?と思うかもしれません。けれど、開発はコーディングや設計だけじゃないんです。

 開発をした後はレビューがあります。日本語で分かりやすく言うなれば添削ですかね。出来上がった設計書をバシバシ指摘され、それに関して柔軟に修正を加えていく。

 この時大事なのが、レビューをする人とコミュニケーションを取る人間と、その書記係の人です。これがもう二人の有能側の人間ですね。

 私は無能だと割と初期段階でバレたのでそんな大事な役に抜擢されませんでした。

 ですが、無能は無能で寄りかかっていればいい、という単純な話でも無いのです。

 何が話し合われているのか、それをある程度は把握しなければなりません。そして任された仕事を四苦八苦しながら、不格好でもいいので形にしなければなりません。私は無能なので形にするだけでもヒーヒー言っています。

 だから、やらなければならない仕事はあるんです。それを有能な方たちが修正してくれるだけで、何もやらないわけじゃあないんです。本当に……辛い。

 何も分かんない。でも、分かんないことに首を突っ込まなければならない。

 ほんと、二度目の社会人になってから頭をめちゃくちゃ使っています。就職前後で増えた皺がとんでもない量になっているでしょう。

 明日も仕事ですが、明日はリモートワークなので起床が少し遅くなります。その分ちょっと楽ですね。いえーい。

 

配属部署が決まったぞ!!

 最近、配属部署が決まりました。

 その発表の前に、私が以前いた仕事をなぜ辞めたのか、その理由の一端をお話します。上司がクソとか仕事内容がクソとか色々あるんですが、その中の一つにシフト勤務が嫌すぎて嫌、ってのがあります。

 シフト勤務っていうのは土日に決まった休日があるわけではなく、月~日までに変動する休日が二つあるってものです。そうなると月曜日休み、金曜日休み、みたいなことが起きる訳です。

 私が二日間の連続した休みが欲しい!と前職の時思っていたので完全週休二日かつ、固定休の仕事に就こうと考えました。

 そこが今いるITの会社だったんですが、私の配属された部署はシフト勤務の可能性があるそうです。

 はい、終わり~。

 シフト勤務が嫌で仕事を辞めたのになんでシフト勤務しなきゃならんのだ。この辺は次の面談の時に根掘り葉掘り聞こうと思います。土日休みじゃないとライブに行けねぇじゃねぇかこのハゲーっ!!

 だから、私の希望通りの配属では無かった、っていうのが発表です。はぁ~んもう辛いわね~。

 今週に会社の面談があり、詳細な勤務地と配属される課が発表されるらしいです。

 そうなれば新しく借りるアパートも考えなきゃいけないし、面倒くさいことでいっぱいです。家賃も増えるし、電気代も増えるし、住民税もうんちだし、やりたくないことでいっぱいだよ~。

 

6月23日までに書かなきゃいけないSSに関して

 変更があります。

 二つのSSを同時進行させるとか言ってたんですが、やめます。一番の理由は二つに内容を割いてしまうと片方の描写が薄くなる場所があるからです。

 AとBというSSがあったとして、ここはAで補完されるから描写は最小限、ここはBで補完されるから丸々描写を飛ばす、とかになっちゃうんですね。だから、やめます。普通に一つのSSで完結するタイプに戻します。

 もう一つ理由は、一つだけに集中させた方が内容面白いな、って理由です。

 元々無理のあるドッキングだったのでさもありなん、って感じです。

 

 さて。ではどこまでこのSSは書き進んだのか……。

 プロットは出来上がりました。後は本文を書くだけです。本当なら、この土日に書き終わっている予定だったんですが、そんなことは無かったです。別の短編SSを衝動的に一本書いたくらいで本文は一文字も進んでいません。

 とはいえ、書く内容は絞り終わりました。それに、文章量も大体三万文字程度に収まると思います。今回はマジで三万文字くらいだと思います。もしかすればそこまでいかない可能性すらありますが、まあいいです。

 今週の仕事終わりにバシバシ書けば、もしかしたら5月中に終わるかもしれません。

 なんなら今週中に終わらせることも可能……?

 ま、時間の猶予はまだあります。十分に書き終わる余裕があります。どっしりと構えてゆったりと執筆するのが吉かもしれませんね。

 

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 すやぴ!

OVAの日までに完成させなければならないSSについて

 こんばんは。Indexです。

 本日は、というか、本日もSSについて語っていきます。

 

 虹ヶ咲のOVAが6月23日に公開されるんですが、それまでに完成させたいSSがあります。温めていた、わけではないんですが、書く機会を逸し続けて今に至ります。

 その話は私なりに二期後の世界がどのような内容になるのか予想した作品となります。なので、OVA公開前に描き切る必要があるわけです。

 だから、絶対OVAまでには書くぞ~~~~と思っていたんですが、ずるずると引きずって今に至ります。そろそろOVA公開まで1か月です。私の書く長編は大体1カ月くらいかかるのでそろそろ書かねば終わりません。

 だから、そろそろエンジンをかけねばなりません。

 

 それで、一つ報告があります。OVAまでに書くSSは一つじゃありません。同じ時系列で展開される話が二つになります。そのため、スレを二つ使って描く作品になります。

 二つのSS。それに話もそこそこ長くなる予定です。無事に完成させることができるのか……甚だ疑問ですが、頑張りたいです。とりあえず今日の予定は22時までSSの構想を練り、そこからは蓮の空のメインストーリーを見たいと思います。

 今日は殆ど捨て回みたいなものですね。前に書いたゆうせつ原案も読みたいので殆ど構想は練られないと思います。まあ、一つのSSについてはずいぶん前に練った構想があるので完全なゼロからのスタートではないので余裕ぶってます。その余裕が、かなり危ないんですけどね。

 

 それと、仕事の研修が修羅場を迎えそうです。個人制作から集団制作になり残業が増えそうです。ただでさえ全く分からんJavaが余計に分からなくなってます。辛いです。やりたくないです。でも、頭を使わないと錆びていくだけなのでどんどん使っていくしか無いです。SSを書くにも頭脳は大事なのでいい頭の体操になります。

 はぁ~んもう。やりたくないよ~ん。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 クールビズ解禁は6月かららしい。バカか?

ずっと眠い

 こんばんは。Indexです。

 最近ずっと眠いです。慢性的な睡眠不足って感じです。

 「社畜になっちまったよぉw」って社会人もう一度なってから何回か言ったんですが、今は「社畜になっちまったよ……」って哀愁漂う感じに言ってます。

 長時間寝ると頭が痛くなるし、その前に起きると睡眠不足でずっと眠いです。中庸が存在しない睡眠時間。きつ過ぎる。加えて言えば、一日が仕事だけで終わりたくないので眠気を抑えて起きてるんですよ。なんという悪循環。

 

 まあそれはさておき、今日は花金です。花金についてちょっと調べたんですが、週休二日制が導入されたのはパナソニックが初らしいです。1965年の出来事らしく、「一日休養、一日教養」が目的らしいですね。「一日教養」って部分に嫌悪感が沸きますね。

 他企業が週休二日を導入したのは1980年代に入ってからだそうです。そのため、花金が出てきたのは80年代だそうですね。まあそんなんはどうでもいい。

 GWの殆どを休養できなかったので、明日からの土日は休むぞ……!と思いきや、なんと二週間連続でにじたびがあります。明日からの土日はにじたび愛知公演となります。そのため、普通に休めません。まあ、土曜日の公演は午後からなのでそこまで拘束時間はありません。午前中は丸々使える計算になります。

 嬉しいはず、なのに。どうやらGWに蓄積した疲労は未だに取れていないっぽいです。にじたびよりも休息を体は欲しているらしいです。辛い……。

 辛いといえば、昨晩は洗濯機を回していたことを忘れたのでぐちょぐちょになった洗濯物が半日ずっと放置されてました。辛い……。

 

 まあそんなこんなで、まだまだ寝られません。とりあえず今からスクフェス2やります。その後、私が個人的に嫌っている作家が書いた虹の長編を読みます。86ってラノベの作者の初期に似ているんですが、「こんな辛い展開書いてますw自分ってヤバいよねw」みたいな露悪趣味が苦手です。でも人間性と作品の面白さは関係ありません。作家自身が如何に受け入れがたくとも、方々で評価されている作品なので読まねばなりません。

 某掲示板をのぞくと、割と嫌われてる作者なんですよね。私は某掲示板の人間なのでその色に染まっていると言えるでしょう。

 できるだけ、視点をフラットにしたまま作品を読もうと思います。

 

 それと、蓮の空のストーリーを6話まで、土日を使って読みたいと思います。現在は2話まで見ました。普通にストーリーが面白いです。3話がどうやら神らしいです。ほんと~~???

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 あぁ、眠い。

SSを投稿し終え

 こんばんは。Indexです。

 本日は初めてSSにて過去作を発表した時の反応について話していきます。

 

認知されるって気持ち~~~~^^

 「○○書いたのお前かよw」ってな感じのレスがついてニヤニヤしました。

 私の書くSSってギャグとシリアス、どちらもあるんですよ。ギャグでウケた時はシリアスな作風のSSを貼って「おまwwwマジかwww」みたいな反応が欲し過ぎてたまりませんでした。でも、自分から「過去作はこれやで~~~^^」ってやるのは安いプライドが許しませんでした。あくまでも過去作を知りたいなぁ~、ってレスがあって初めて、披露したいものなんです。

 天邪鬼というか、変にプライドがデカすぎるというか……。まぁ、今回初めて披露できて良かったです。存外、読んだことがあるって人が多くて嬉しかったです。

 

4月の大半を注ぎ込んでできたSSの結果は……?

 レス数こそそこそこですが、貰った感想は今までで一番良かった気がします。質より量って感じですかね。前作を読まなければ付いて行けない(行けなくもない)作品なのでそもそもハードルが高いんですが、それでも10個以上のレスが付いたのは素直に嬉しかったですね。好意的に捉えてくれる人も多く、次回作へのモチベになりました。

 ちなみに、次回作はもう何書くか決まっています。今度は中編くらいに抑えたいんですが、たぶん5万文字くらいだと思います。地の文をいれようか迷うんですけど、やっぱりカタルシスを感じるには地の文が無いと感じにくいと思うんですよね。というか、中編・長編なら地の文書きたいし!!書かないと逆におかしいし!!

 もっとも、その前に一度短編を一作書きたいんですけどね。箸休めというか、クールダウンのために?

 一応短編のアイディアはあります。まあ、ドラえもんドラえもんだらけ、って話を丸パクリするだけなんですけど。

 とりあえず、それを軽く書いたら次回作に行きますかね。

 

 今日は短いですがこの辺で。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 そういえば研修はSQLの分野に入ったよ。