兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

無明の闇を進むが如く

 こんばんは。InDexです。

 軽く昨日の振り返りをした後、今日の振り返りをしていきます。

 昨日は普通に1時間30分残業して帰り、酒を飲んで狂乱の宴を催しました。

 それくらいです。

 

 今日はまずハローワークに行きました。

 そして色々と気になった求人の紹介状を貰おうとしたのですが、色々な理由で半分以上諦めました。

 まず、給与面です。

 ハロワの担当者の現実的アドバイスでは、私が一人暮らしをするには給与が低すぎる問題です。

 加えて、賞与も少ないので生活費だけで給料が消えてしまう、そんな人材はいずれ辞めるのが目に見えているので会社側も雇わない、と。

 確かに……。首肯せざるを得ない完ぺきな論理でした。

 最初から辞める可能性の高い人材を雇うわけはないよな……という。

 私は別に給料が低くてもいい。でも会社側は許容できない。給与ってなにも被雇用側だけの問題じゃないんですね。

 次、私が男性という点です。

 私が紹介状を貰った会社に担当者が電話をしたんですが、電話口で一蹴されました。

 というのも、その会社側は女性を対象に求人を出していたそうです。

 だったら最初から女性対象って書いとけよ!!

 ってなりましたけど、事務仕事で給料が低い場合は大体女性が対象らしいです。

 男性の場合、給料が低いと辞める割合が高い(データはない)らしいので会社側はそもそも取らないそうです。

 ……。

 まぁでも、その求人の対象年齢は30歳以下だったので、可愛い人か美人な女性を雇って目の保養にしたかっただけなのでは……という下種な考えも過りました。意外とあるんじゃないか、って今でも思います。

 書類選考すらせずに落ちたので落ち込みました。目じりに若干涙が浮いていたような気さえしました。

 

 そんな波乱万丈の後、紹介状はとりあえず2社貰いました。

 でもどちらも優良企業すぎて私が太刀打ちできそうにない企業なんですよねぇ……。それでも、それでも……私は転職がしたいのです……。

 

 先が見えない今だからなのか、段々と転職へのモチベーションが薄れていくのを感じます。

 今の企業に居続ければ福利厚生もまぁ、許容できる。

 給与面もいずれは中の上は貰えます。

 ただし休日が少ないです。

 私が望むのは休日の多い職業です。

 でも給与が低すぎれば生活費だけでカツカツになる未来です。

 もう、なんというか、ままならねぇなぁ、って気分です。

 世の中の労働者諸兄はどうやって一人暮らししているんですかね。

 日々の貯金なんてこどおじ以外できるわけないですやん。

 とりあえず明日は履歴書と職務経歴書を書きましょう。それだけは絶対です。

 

ボウリング行って呪術の映画見てきた

 今日はハロワに行った後、友人とボウリングに行って呪術の映画を見に行きました。

 最近ボウリングしたかったんですよ。

 求人を見て選考を受けた会社がボウリング場を経営していたのでそれ関連ですね。

 私はなんちゃって回転をかける投法をするのですが、5ゲームしてラストの5ゲーム目で177のスコアを出すことができました。

 正直ビビりました。

 私の自己ベストは130程度だったので突然170越えできて歓喜より困惑が勝りました。

 日々の鬱憤をぶつけられたのか、それとも友人と一緒にいたから普段以上の力が出力できたのか。

 そういえば、たぶんストライクを取った瞬間とか、その時は仕事の辛さとか、転職の果てしなさとか、そんなこと忘れていたような気がします。

 起きてから寝るまで常に感じていた心臓の息苦しさ、みたいなのがあの時は感じていませんでしたね。

 今のまま転職が上手くいかないと恐らくストレスで胃に穴が開きますね。へへへ。

 

 そのまま友人と共に呪術の映画を見に行きました。

 ボウリングを5ゲームもやったので肉体的な疲労は半端なくて眠かったんですが、それほどうつらうつらせずに視聴できました。

「失礼だな。純愛だよ」

 の部分とか、必要以上にヌルッヌルでしたね。はいふりの劇場版の頭フリフリ芽衣ちゃんみたいな感じですね。

 作画も良かったし、所々食い入るように見ていた場面もあったんですけど、何かが足らなかったんですよね。

 たぶん想像以上のモノが出なかったからですかね。

 なんというか、驚き、とか、衝撃、とか、自然と感情が自分の内から引きずり出されるような感覚が無かったんですよね。

 SHIROBAKOの劇場版のラストとか、マジでそんな感覚でしたね。

 

 ミゲルの耐久度が高すぎ!!くらいしか見終わった後大した感想は出なかったです。

 いや、実際作画も良かったんですよ。力を入れるべき場所とそうでない場所でくっきり差があって、緩急も楽しめました。

 でもなんだろうな。

 たぶんカメラワークが凡だったんですかね。

 もっとぐわんぐわんカメラを動かしてもよかったと思います。

 京都姉妹高専戦とかの方が出来は良かった気がします。

 まぁアニオタにもなりきれない中途半端なオタクの戯言です。受け流してください。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 筋肉痛、明後日にはおさまるといいなぁ