兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

最後は笑って幕を下ろしたい

 こんばんは。InDexです。

 早速ですが、書類選考の結果が分かったので連絡します。

 通過していました。

 「よっしゃあ!!」ってガッツポーズする喜びではなく、「よかった……」と胸を撫でおろす気持ちの方が強かったです。

 書類選考通過したくらいでガッツポーズしても、面接で内定が出なければ意味がありませんからね。

 ガッツポーズするのはこの先の話です。

 ですが、何はともあれ書類選考は通過しました。か細い希望の綱ではありますが、確かに存在しています。

 もしかしたら自分より数段有能な人材が応募しているかも、とか、既に求人の選考は終わっていて、形だけでも選考を行うのではないか、とか、既に内定最有力候補の人はいるけど面接で人間性が最悪だった時のことを考えてスペアを備えておく、みたいなことを考えてしまいます。

 本当にネガティブなことしか考えられません。

 恐らく保険なんでしょうね。

 もし仮に、予定調和のような感じで、落選していたら、とか書いていたら言霊となってしまって本当に落ちるのではないか、なので、予定調和というか、複数ある未来の選択肢の内の一つである落選になってしまったら(ここまでの一文は私の脳内の思考をそのままアウトプットしたものとなっています)、最初から受からない心持ちでいた方がメンタル的なダメージが少ないのではないか、と考えるのです。

 最初から殴られることが分かっていれば、殴られた後うずくまる時間は短いはずです。少しでもウィークポイントを外すように行動し、ダメージを最小限に抑えるのです。

 ですが、殴打が唐突であった場合、何も対処ができないので痛覚は最大限に発揮され、うずくまる時間は長時間に及ぶのです。

 でもですね、こうしてネガティブに物事を考えていては、受かるものも受からないのではないか、という気持ちも湧いてきます。

 相反する感情、アンビバレンツな人格が常に2人いるんですよね。

 とはいっても、ネガティブな俺と、ポジティブな私、という訳ではないんですよ。

 ネガティブな俺と、それを否定する私なんですね。

 決してポジティブではないけど、ネガティブであることを否定するんです。

 だからどこまで行ってもポジティブに考えられる自分がいないのでポジティブな思考にならないんですよ。

 転職活動が成功さえすれば、もう少し何かが違うのかもしれませんけど……。

 だから早く。早く……面接をして、結果を知って、次に繋げたいと、そう切に願うばかりなのです。

 家に帰ってからもずっと転職と辞職のことを考え続ける非生産的な日々に終止符を打ちたいんです。

 頼むから早く私を解放してくれ……。

 と、何もせずに願っていても仕方がないので面接での受け答えでも考えておきましょう。

 現在やっている仕事は現場の仕事ですが、事務職めいた仕事もしていなくはないのでその辺も押していこうと思います。

 まだまだ私のネガティブ注意報は続くと思いますが、まだまだお付き合いくださいませ。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 ぬぉぉおん