兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

ワールドトリガー

 こんばんは。InDexです。

 今日は面接予定の会社の企業研究をする予定でしたが、ワールドトリガーを読んでしまったのでできませんでした。

 ついでに言うならオナ禁を解放しました。

 もうダメダメですね。

 一応明日と明後日あるので会社のHPに書いてある内容を読んで事業内容と歴史くらいは把握しておこうと思います。後は酒の知識を増やすくらいですかね。

 

ワールドトリガーおもしれぇや

 久々に見出しを付けましたね。

 ワールドトリガーは以前にも読んだことがあるのですが、その時はオッサムが大規模侵攻の後、演説を行うところまで読んでやめました。

 なんというか、そこまでハマれなかったんですよね。

 その頃の私は地味な面白さが分かる感性をしていなかったんですよ。

 主人公が努力して、無双して周囲の皆を驚かせて認められる、みたいな分かりやすい展開しか分からなかったんですよ。

 でも今日170話くらいまで読み、ワールドトリガーの面白さに気づくことができました。

 ワールドトリガーって誰かが分かりやすく無双するシーンってないんですよね。

 一応個人戦の成績でコイツは近接が強いぞ、とか、コイツは遠距離が強いぞ、とかあるんですけど、多勢に無勢なんですよ。基本的に。

 迅さんとかブラックトリガーの持ち主だと無双するんでしょうけど、基本的には戦術を駆使して勝利するってのが流れですね。

 特にオッサムなんかは戦闘力がへぼいので強い遊真をさらに強くするっていうサポートに回ってるんですよ。

 なのでオッサム無双!!みたいなものはなく、如何にして遊真を強くアシストできるのか、みたいなのが肝になりますね。

 まぁでもオッサムはサポートに特化してるか、って言われるとそれ以上の能力の人はうようよいますし、まだまだ能力的には不足してるとこが満載なんですよね。要は上位互換がたくさんいすぎって感じです。

 てか、B級ボーダー隊員ってほとんどみんな努力を欠かさないし、冷静さを持ち合わせる人ばかりなんですよね。なので直情的なキャラが少なく(香取ちゃんくらいじゃね?)、みんな頭使ってるんですよ。

 しかも突出して能力の高い人ってのがいなくて、コイツがいればどんな状況でも対応できるぜ、ってのがいないんですよ。

 だから如何にして自分の強みを活かすために地形とか罠に誘導したりして、必勝条件に追い込むのが大事なんですよ。

 まぁ、だからそれなりに頭を使わないと楽しさを味わえないんですよね。視覚的に圧倒されるような展開はそんなにないので地味な楽しさなんですよ。

 でも、この地味な楽しさってジャンプ漫画の中では唯一無二だと思います。ハンターハンター暗黒大陸編より文字は少なくて、ギリギリ少年漫画の枠に収まる頭脳戦を繰り広げているのがすごいですね。ほんま。

 作者はマジで頭いいと思う。首に爆弾を抱えているらしいので養生してほしいですね。

 

 なんか集中力がゼロになってしまったのでここらでやめます。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで眠るウサギ。

 眠る前にちょっとだけ企業研究しよう。