兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

テスト勉強前の掃除レベル9999

 こんばんは。InDexです。

 MOSWordの資格試験まで残る2日になりました。そして今日は訓練校が休校日だったのでみっちりテスト勉強しちゃるぞ~^^と意気込んでいました。

 しかし、今日私がやったことは……!!

 

 机を捨てることでした!!

 

 テスト勉強しなければならない時はなぜか掃除が捗りますよね。まぁ現実逃避の一環なのですが、私の机を捨てる、という行為もそれに該当するのでしょうか。

 私が今日捨てた机は小学生の頃から使用しており、叔母さんから譲り受けたものなのでなかなか歴史のある机です。だからなかなか捨てづらく、加えて結構デカいので部屋の中をかなり圧迫していました。

 とはいえ、収納領域がかなり多かったのでその辺は助かっていました。

 常々捨ててスペースを確保したいなぁ、と思っていたので「せっかくの休み。しかも今日は意外と涼しい。それならやるか!」と決断したのが始まりになります。

 

 決断したはいいものの、今回捨てた机は高さが180cmくらいあり、尚且つ30kgくらいの重量なので持ち運びが難しかったんです。

 そのため外に出すため部屋の中で解体作業を執り行いました。

 解体に使用した道具はハンドアクスです。手斧ともいいます。

 取り回しはし易いものの、凶器としても十分機能するため確かな重さがありました。

 ハンドアクスでガンガンガシガシ机をぶっ壊し、解体し、大量に発汗しながら進めていきました。解体作業が想像以上に激しかったせいで部屋の中は大量の木屑だらけになりました。単純に木の板同士を組み合わせたわけじゃなく、ワインのコルクみたいな木片を凝縮したような素材もあったので余計に木屑だらけになりました。

 それを外に出すのも一苦労でした。

 外に出すまで階段と廊下を経由する必要があったので壁にぶつけないよう注意していたらめっちゃ疲れました。正直今は疲労困憊の状態なのでめっちゃ眠いです。

 思った以上の疲労から解体した机の残骸を捨てるのは後日にしようとしていましたが、そこは鋼の意志で乗り切りました。

 昼食を挟み、まずは大量のゴミを捨てる方法をググりました。

 以前エアロバイクをゴミ捨て場に捨てたことがあるので今回もそこでいいかな、と思いつつ調べたんですけどそんなことはなかったです。

 どうやら以前言ったゴミ捨て場は金属専門のゴミ捨て場だったらしく、机を捨てるには可燃ごみの処理場に行く必要がありました。

 それで詳しい話を聞くためにゴミ処理場に電話をしました。

 すると金属は金属の処理場、可燃ごみ可燃ごみの処理場と言われました。そこで私は気づいたのです。

 

「机に付いてる金属取らなきゃダメやん……」

 

 と。

 そうなのです。

 机は木材だけでできているわけではないのです。

 引き出しの部分等、動く機構が組み込まれている場合は金属が付いているのです。

 そこからが地獄の幕開けでした。

 外でハンドアクスを片手に金属と木材の部分を引っぺがす作業が始まったのです。

 マジで面倒くさいし疲れるし全然引っぺがせないしで大変でした。

 疲労が極度の疲労に進化し始めて久しい頃、大方の作業が終わりました。

 めっちゃ癒着してたため諦めた部品もありますが、それは土日の自分に任せました。

 それを車に乗せゴミ処理場に行きました。車に積む時、ささくれ立った木材が軍手を貫通して手に刺さるのが痛かったです。

 ゴミ処理場はまず運転手を除く車の重量を計ります。

 そして持ってきたゴミを捨て、再度車の重量を計ります。

 そうした捨てた前後の車の重量を計ることで今回捨てたゴミの重量を計るのです。

 そうして算出された重量をもとに捨てる費用が導出され、お金を払う仕組みになっています。

 今回は40kg捨てたので400円でした。まぁこんなもんか、って感じの値段です。

 帰りの車内ではとりあえず一息吐きました。

 全身のあちこちが筋肉痛と睡魔が敵でした。

 しかし一番の敵は右足が筋肉痛だったのでブレーキを踏むために力を入れるとガックガクに足が揺れることでした。

 頑張って耐えてくれ……!と願わずにはいられませんでした。

 

 さて、土日の自分は部屋の中のいらんもんを捨てつつ、部屋の中を快適な空間に改造することができるのでしょうか。

 というか、資格試験に合格できるのでしょうか!

 乞うご期待!!

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 くそねむい