こんばんは。InDexです。
今日は素面です。
なので前回よりは理性的な文章を書けると思います。
さて、早速前回の件について触れていきましょうか。
楠木ともりさんが虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の優木せつ菜役を降板することが決まりました。
それについて狼狽し、困惑し、感情がグチャグチャになった一昨日ですが、日を空けると落ち着くものですね。
しかし、未だに降板のことを考えると胸の奥がモヤモヤした気持ちが湧いてきます。
これについては仕方のないことなのでしょう。
私には楠木ともりさんの病気を治すこともできませんし、優木せつ菜を続投させられる権限もありません。
精々できるのは、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会という素晴らしいコンテンツにいてくれたことの感謝だけです。
私は問題に対して無力ですが、無力を知り、身の丈を知り、気持ちを整理し、その中ですべき行動をする。これが大事なんだと思います。
無力さに嘆くことは誰にでもできます。膝を抱えてうずくまることも、眠れぬ夜を過ごすことも、誰にでもできます。
その中で気持ちに整理をつけ、前に進んでいく。それだけなのです。
楠木ともりさんもそうして決断し、降板という道を選んだのです。
どれだけ悲しいことが起きたとしても、どれだけそれで無力を感じたとしても。
それでも。日常は続いていくのです。
こうして日が経過すると、狭かった視野ももとに戻ります。
優木せつ菜役を降板すると報道されましたが、実際に降板となるのは来年の3月までだそうです。
つまり、終わったわけではない、ということです。
2022年の9月にエーラス・ダンロス症候群という病気が分かり、一か月で大きな決断をし、楠木ともりさんが演じる優木せつ菜との別れの期間、それを数か月も残してくれたことにも感謝しかありません。
別れの前に、こうした猶予を設けてくれるのは有難いとしか言いようがありません。
結局のところ。どれだけの悲劇であったとしても時間は解決してくれるんです。
我々の脳の構造上、ホメオスタシスは機能するんです。
その中で、こうして別れの間に期間があるのは大事なことだと思います。
どうにもまだ気持ちの整理ができていなかったようです。ちょっと文章がおかしいですね。
いつもなら軽快にキーボードを叩くのですが、こうした話題だと少し鈍りますね。
ま。
結論から。現状の結論から申しますと。
楠木ともりさんが演じる優木せつ菜との別れまでに、数か月単位で期間を設けてくれたこと。ありがとうございます。
その時が来るまで、ともりさんのせつ菜を応援します。
ただ。それだけです。
始まったのなら、貫き通すだけです。
最後まで。最後の別れの時まで。
優木せつ菜を貫いてください。
というわけで皆々様。
ここらで兎は床に就かせていただきます。
「始まったのなら、貫き通すだけです!」
……切ない。