今日は2021年の最後の日です。
1年の節目ではございますが、特に変わったことはありません。久々に日光浴をしたくらいです。
節目とは言うけど、いつもの日常に特別な名前を付け、さも何かがありそうな日を演出する、って意見はたまに聞きますが、そういうのも大事だと思います。
こうして節目となる日を作らなければ、いつ過去を振り返ると言うのでしょう。
そして、いつから新しい気持ちになればいいのでしょう。
さぁ、語っていきましょう。
初めての就活、初めての労働、初めての賞与、初めての絶望
今年、2021年の初めはまだ大学4年生でした。
まだまだ労働の厳しさを知らず、就活が終わったのをいいことに怠惰を貪っていた頃ですね。
そして来るべき4月。初春、春の植物芽吹く、卒業、入学、入社の季節です。何かが始まり、何かが終わりますね。卒業は3月か。はは。
入社したての頃はとにかく足が痛かったことを覚えています。そして毎日不安に押しつぶされそうになっていましたね。
今はこうして変わり映えのない日常があと数十年続くことに絶望していますが、この時は仕事を一切覚えていない頃なので本当に役に立てるのだろうか、なんてことを不安に思っていました。
なんだかんだで不真面目になれないのが私です。不真面目になれないだけで、努力をして期待に応えようとする真面目な人ではない点が重要です。ここ、笑うとこですよ。ははは。
確か、初めて給料を貰った時、上司にこういったんですよね。
大したことをしていないのに給料を貰うなんて申し訳ないです。
確かに。この時はまだまだ仕事も覚えておらず、会社に貢献できているか、と言われればそうではありませんでしたね。
でも未来の私への投資が給料になっているんです。この時の私はそれに気づきつつも、どこか申し訳なさでいっぱいでした。
退勤途中の車内で、これは正当な報酬なんだ、貰って悪いわけがない、みたいなことを自らに言い聞かせていましたが、真に受け止めることはできていませんでした。
そういえば、1つ言い忘れていましたが、私は高校時代も大学時代もアルバイト経験がなかったのでこれが初めての労働です。
大学時代、数少ない友人たちがバイトをしているのに、私だけバイトをしていない負い目も少なからずあったので、余計に気負っていたのかもしれません。
今ではこんなにも肉体を酷使しているのに、これだけしか給料を貰えないってブラックすぎるだろ!!、という思考に変化しています。ふふふ。
それから5,6,7月……と月日は流れ、今の私がいます。
12月、そう今月初めて賞与を貰いました。
私はウキウキで額面を見ましたが、期待した額の2分の1程度の金額しか記載されていませんでした。
その時の絶望は計り知れません。
寝て起きたら大体悲しいことを忘れている私ですが、賞与に関しては次の日まで引きずりました。
今は時間がその時の気持ちを和らげてくれていますが、今でも少ないと思います。
役職がつくと変わるんでしょうか。どうでしょうね。
と、言うことで、今年はとにかく仕事、仕事、仕事、の日々でした。
一応3,4月に昇級に関する大事な試験があるのでそれが現在の懸念事項です。昇級はしたいですが面倒くさいんですよね。ほんと。
加えて、2022年からは定時が17時ではなく18時になるそうなのでその辺も絶望です。
それを思い出すだけで腹の奥底が重くなり、軽い吐き気がこみ上げます。この話は早いところ切り上げましょう。
2022年の私、俺
2022年はどんな年にするのか。
その目標については昨晩語りましたね。
工場以外で所得を得る、です。
それ以外特に語ることはありません。
このまま2022年まで起きていたいところですが、1月1日は普通に仕事なので23時には就寝します。
そうそう、睡眠の質を上げたいなぁ、と常日頃思っているのでトゥルースリーパーでも買おうと思っているのですが、どうなんでしょうね、アレ。
というわけで皆々様。
ここらで兎は床に就かせていただきます。
2021年、お疲れさまでした。2022年は同じような年にはしたくないですね。