兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

管を巻く

 こんばんは。InDexです。

 管を巻く、という言葉がありますね。

 よく分からないことをあれこれ言ったり、しょうもないことを繰り返し言うことだそうです。泥酔状態に使われることが多いそうですね。

 最近の私は管を巻くが最も似合う人ですね。

 

 3日連続で酒を飲んでいるって初めてですよ。

 そろそろ肝臓が沈黙を破るかもしれません。

 

 特に書くこともないのでここで終わりです。

 にしたかったところですが、そういえば昨晩、いや、2日前の晩に津波警報があったそうですね。

 トンガ沖の海底火山が噴火したことで起きた津波だそうです。トンガ沖?トンガってどこぞ?と思ったので調べてみるとニュージーランドの上、オーストラリアの右の位置にありました。

 それで、今回の海底火山の噴火と言うのは破局噴火、と呼ばれる大規模なものであったそうです。

 破局噴火?なんぞぞれ?と思ったので調べてみると、初出は『死都日本』という小説の造語だそうです。学術的に正しい表記の仕方はウルトラプリニー式噴火、というそうです。加えてプリニーとは火山の噴火の形態の1つであり、激しい噴火の1つだそうですね。

 この破局噴火の何が不味いのか。それはもう色々ヤバいんですが、火砕流が360度満遍なく流れること、噴火した際の噴出物が成層圏より上の部分まで到達すること、が私の調べた限りでは危険度が高そうです。

 トンガ付近は今でもなお、太陽差し込まない暗い世界のままなんでしょうか。その辺は分かりませんが、現時点でも死傷者はでていて、救命活動を待っているのが実情なんでしょうね。

 そんな危機的状況が起こっていて、それを私は知っていて、それでも私にできることはなく、ただただこうして意味もなくネットの世界に文字を流す。

 特に罪悪感もないですが、思うのは一つだけですね。

 こうして私がネットの世界に浸かっている間も、他の人は何かをしているんだな、ってことです。

 

 たまに思うんですよ。

 私の見ていない範囲では何も起こっていないんじゃないかって。

 私が観測して初めて、現象が歩を進める、みたいな。マイクラで分かりやすく言えば描画距離より遠い景色は時間が止まっている、みたいなところですか。

 でもこうして遠くの国で起こった災害やら何やらを聞くと、自意識や主観を持った人間ってやっぱり私以外もいるんだよなぁ……と思います。

 

 結局のところ、何がどうしようと対岸の火事の意識なのは変わりませんけどね。

 まぁその内私も鬼籍に入るんですし、遅いか早いかの違いですよね。

 はぁ、死ぬの怖い。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 何もやる気でまちぇん。