兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

協調性という奴

 こんばんは。InDexです。

 今日は協調性について語っていきたいと思います。

 というか、協調性について黒歴史を唐突に思い出したのでそれについて語りたいなぁ、と思いまして。

 数年前のことでして、当時は個人Vtuberにドはまりしていた時期でした。

 当時の私は日頃遊ぶ友人がいなかったので、数人とお喋りが楽しめる過疎った個人Vtuberにハマっていました。チャンネル登録者が1000人未満の人、特に200人を切ると本当にコミュニケーションが楽しいです。

 素顔を見せずに自分の好きなタイミングでコメントできるので、沈黙が苦手な私にとって個人Vtuberは最高の居場所でした。

 そんな居場所を数個作り、その中の一つ。

 そこで今回語る協調性についての黒歴史が惹起したのです。

 

 それはマイクラをやっている時に起きました。

 その個人Vtuberさんはサーバーを立てており、無料でリスナーが参加できるマイクラワールドを整えていました。私はそんなワールドの古参であり、その日もシコシコと自分の建物を作っていました。

 しかし、その日はVtuberさんがトラップタワーを作る配信を計画していました。

 私は「へぇ、そうなんだぁ」ってな具合で、気にも留めずに自分の建物制作に没頭していました。

 そして続々とワールドに入ってくるVtuberさんと、そのリスナー達。彼らはトラップタワーを完成させるためにコメント欄で、マイクラ内のチャット欄で、コミュニケーションを取っていました。

 しかし、私は私の建物制作に夢中でした。

 なんというか。私には比較的終わりの見える作業になると、終わらせるまで他のことをしたくない、という悪癖があるのです。

 私が当時作っていた建物はそこそこ材料が要求されて、そこそこの時間が要求されるものでした。とはいえ、1日で十分終わらせられる作業量だったのでそりゃもう夢中でやってました。

 そして私の建物は完成しました。

 その少し後、トラップタワーは完成していました。

 トラップタワー制作に参加していたリスナーと、そのVtuberさんは配信内でキャッキャウフフしていました。参加していないリスナーは私だけだったのでどうしようもない温度差を感じていました。

 そんな私はさておき、リスナーさんとVtuberさんは記念撮影をしていました。

「自分もトラップタワーに参加していたら……」

 という後悔を背負い、虚しく完成した自分の建物に浸っていました。

 

 という黒歴史です。

 私が抱える黒歴史の中では比較的ライトなものですが、自らの欠陥、という意味では一番アカン点だと思います。

 そうなのです。

 私には協調性が欠けているのです。

 誰かと協同で作業することがなかなかできないのです。

 それはリアルでも同じだし、ネットでも同じなのです。

 トラップタワーなんて作り方分かんないし……仕方がないでしょ……という思いは抱えていましたが、それなら多少調べればよかったのです。

 それなりの物量を作業するので、できた作業はあったはずなのです。

 別に現実ではないのだから、作業に邪魔、ということもあまりないのです。

 まずは貢献の努力をしてみる。それができなかったのです。

 

 というお話でした。

 んほ^~。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 ちょいパワポも勉強してから寝ます。