こんばんは。Indexです。
本日2回目の更新です。
虹ヶ咲第2話で感じた備忘録です。ちなみに虹ヶ咲は2周目です。
2が3つ!!
第2話は大まかに言えば、侑ちゃんと歩夢がかすみんに出会い、同好会の理想が何となく決まった話、ですかね。
中須かすみというキャラ
第2話はかすみんが主役の話です。
かすみんは可愛いがモットーのスクールアイドルであり、ファンの皆を一番に考えているキャラクターです。可愛いが独善的なモノではなく、しっかりとファンに還元しなければならない、と考えている点がプロ意識高くて好感が持てますね。単なるぶりっ子キャラではない点が、女性にも人気のポイントなんでしょうか(属性的には矢澤にこと類似した感じ)。あとは若干腹黒っぽいところも魅力ですかね。
ぽむかすの可能性
ぽむかすの可能性。それを述べたい。
私にとって歩夢とはゆうぽむであり、正直それ以外のカップリングは今までありませんでした。しかしこうして2周目を見ていると、ぽむかすもありなのか……?と若干思っています。まだあくまで若干です。その理由を述べていきましょう。
まず歩夢なんですが、2話の中盤でかすみんから同好会への入部を誘われる訳です。それに関してはやや困惑の表情だったんですが、かすみんのとある言葉でガラッと気持ちが変わります。
「かすみん、最強に可愛いスクールアイドル同好会にしてみせますから!」という言葉です。
1話で分かった通り、歩夢は可愛いものが大好きです。そのため、可愛いを標榜するかすみんと歩夢は、可愛いで共通点を持っているんです。そこがまず第一の可能性ですね。
一緒にウインドウショッピングとか、着せ替えあったりとか、そう言った百合空間が形成されること間違いなしです。
次は新たな同好会の可能性を見せてくれた歩夢へのかすみんの思いですね。
かすみんは悩んでいました。
同好会の認知度を上げて部員増加の為に取った手段は動画にしてアピールすることでした。歩夢にも自分と同じように可愛いを前面に出した動画にしようとアドバイスをしますが、それが悩みの原因でした。
かすみんはせつ菜のやりたいことが受け入れられず、可愛いだけを追い求めたスクールアイドルでいたかったのです。だからこそ反発して喧嘩もしたし、だから同好会は廃部に追い込まれてしまいました。
せつ菜と同様のこと、つまりは自分の思いを強制化させる、それと同じ手法を取っていたことに気づき、かすみんは懊悩する訳です。
その後、歩夢が見せてくれた、歩夢らしい紹介動画でかすみんは気づくのです。
歩夢は、かすみん同様に可愛いを前面に出した方法ではない方が、歩夢の魅力が伝わるんだと。
図らずも、可愛い以外の選択肢を提示してくれた歩夢は、正にかすみんの気づきの一手、もしくは証明だったのではないでしょうか。
そして侑ちゃんから「自分なりの一番をそれぞれ叶えるやり方ってあると思うんだよね」とまとめられ「探してみよう」と誘われたことで方向性が決まるわけです。
そういった侑ちゃんと歩夢の先輩らしい点に、ぽむかすの可能性はあるのではないでしょうか……?(なんかゆうかすの可能性も大きいけど)
歩夢が思いを伝えたい相手
んで、次は歩夢の思いを伝える相手に関してです。
かすみんはアイドルとして可愛いを伝えるのはファンの皆と捉えています。実際に紹介動画ではファンの人たちを思い、可愛いを伝えられるようにしたんでしょう。
しかし歩夢にはそのファンを想像できません。だからこそ紹介動画が上手くいかなかったのです。
それに関して通りがかった果林さんが「それはあなたの言葉?伝える相手のことを意識した方がいいわよ」とアドバイスをすることで、ファンではなく応援してくれる侑ちゃんのことを考えるようになったのです。
かすみんはファン。歩夢は侑ちゃん。この辺が歩夢の特異性を感じる点ですね。
これが後々の嫌ぁ!!に繋がるわけですね。まぁ12話では伝える相手が侑ちゃんからファンのみんなに変わるんですが、第2話からしっかりと布石を打ってるわけですね。すごいよ虹ヶ咲!
それにしても。私にとって果林さんって方向音痴のお姉さんで八丈島出身のナイスバディ姉さんって感じだったんですが、的確に相手の悩みを把握してアドバイスできる”マジの頼れる姉さん”だったんだ、って驚愕しています。ごめん果林さん。1周目じゃあゆうぽむしか頭に無かったんだよ。
ってな感じの第2話でした。
というわけで皆々様。
ここらで兎は床に就かせていただきます。
今日はマジでここで寝ます。明日中に1期振り返り終わるかな。