兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

虹ヶ咲備忘録第10話

 こんばんは。Indexです。

 今回は虹ヶ咲第10話の回となっています。

 

 第10話の大まかな流れは、同好会みんなで合宿をし、次なるLIVEはスクールアイドルフェスティバルに決まった、という流れとなっています。

 

高咲侑、という立ち位置の存在

 高咲侑というキャラクターはスクールアイドル同好会唯一のスクールアイドルではない部員となっています。

 そしてだからこそ。スクールアイドル同好会に所属しながらファンと同じ目線で物事を考えられる存在だからこそ、スクールアイドルフェスティバルの発想が出たんだと思います。

 ファンとアイドルの垣根を超え、学園の垣根も超えたみんなのときめきが一つになるようなLIVE。それこそがスクールアイドルフェスティバル。

 スクールアイドルではない存在を上手く調理できているなぁ、と感じますね。

 それに相変わらず、抽象的ではありながら、確信めいた論調で語られるので「なんだかやれるんじゃね?」って気にさせるのが上手いです。

 

歩夢の夢、侑ちゃんの夢

 第10話からは同好会全員の話に移りつつも、高咲侑と上原歩夢に焦点が当たった話でもあります。

 侑ちゃんは歩夢の夢を一緒に見ると約束して同好会に入り、歩夢もまたそれを嬉しく思っていました。

 しかし、最近の侑ちゃんは歩夢だけでなく、他のみんなの夢も一緒に見ています。

 特にせつ菜ちゃんに関しては、自分の大好きを諦めずに続けられたことで侑ちゃんへ大きな恩を感じており、もし侑ちゃんが自分の大好きを見つけた場合はそれを応援すると言っています。共に夢を見てくれるだけでなく、共に夢を応援し合う。そんな関係にシフトしていく訳ですね。

 しかし、せつ菜ちゃんにとって侑ちゃんはそういう存在であれど、歩夢にとっては少し違ったニュアンスの関係になるのです。

 歩夢と侑ちゃんは小さい頃からずっと一緒の幼馴染です。それこそ幼稚園の頃から一緒であり、スクールアイドルを始める前からずっと一緒だったのです。

 それが、侑ちゃんがときめきを見つけたことで二人の時間は徐々に減少していくようになり、侑ちゃんがもし夢を見つけてしまったら決定的に道が分かたれることになるのです。

 というのも。今まで侑ちゃんは歩夢がスクールアイドルとして活躍する応援をしていましたが、侑ちゃんが夢を持って追いかけてしまえばどうしても応援の機会は減少してしまうのです。

 今までだって、夢を応援する対象が歩夢だけでなく他の同好会メンバーに目移りしているのに、もし夢なんて持ってしまえば……。

 歩夢は危惧してしまいます。

 

 そしてその答えは……。ふふふ……。

 

せつ菜の枕投げ強すぎだろ!!

 虹ヶ咲のギャグシーンで最も好きなシーンはかすみんが怪談話をしようと布団から出ようとしたら、せつ菜の高速枕投げが飛んできて顔面にヒットするシーンです。あそこほんまに面白い。スピード感がマジでヤバい。

 他にもしずくのメイクが力入りすぎて怖い、っていうかキモイのがホント笑えるポイントです。

 

いやらし侑ちゃんとプールの面々

 第10話は水着シーンという眼福な表現もあります。

 んほ^~この同好会の面子たまんねぇ^~

 特に侑ちゃんがヤバい。いつもはボーイッシュな感じの私服とジャージ姿なんですが、黒のビキニを着た瞬間「エッッッッッッ」ってなりました。ちょっと昔風に言うならば「即ハボ」「ぐうしこ」こんな所です。

 SIFに関して目を輝かせながら話しているシーンでは、侑ちゃんの眩しいビキニ姿のおかげであまり集中できませんでした。侑ちゃん最強。侑ちゃん最高。

 

 それにしても。プールで遊んでいる時にみんなが浮いていたあの多種多様な浮き輪達。あれは学校の備品なんでしょうか。それとも誰かが家から持ってきた代物なのか……。

 学校の備品なんでしょうが、持ってくるとしたら愛さん、かなぁ……?

 歩夢と侑ちゃんが乗ってたパープルカラーの蝶の浮き輪。アレ、ヤバすぎでしょ。なんていうか……。ドスケベ。その一言に限る。

 

 

 という訳で。遂にあの第11話です。不安と期待を胸に。駆け抜けたいと思います。

 

@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ<楽しみだね!!

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます

 いやぁ!!