兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期1話の感想

 こんばんは。Indexです。

 午前10時24分だろうと、こんばんははこんばんはです。

 さて、前置きはどうでもいいんで、早速2期1話の感想を述べていきましょうか。

 

 2期1話は、ランジュ、栞子、ミアのお披露目と、虹ヶ咲のオープンキャンパスを開催する流れとなっています。

 

やっぱ虹ヶ咲ってええな……

 これに限る。やっぱ虹ヶ咲って素晴らしい。

 キャラもストーリーもいいし、随所随所に制作側の細かい愛が見え隠れしてるのもいいですね……。アランとかめばちさんがいたりとか。

 

音楽科に転科した侑ちゃん

 2期は音楽科の侑ちゃんです。

 どうやら同好会、オープンキャンパス、音楽科の三重苦で忙しい日々を送っているそうです。音楽科の小テストでは赤点も取っているそうで、その点は歩夢に心配されていましたね。

 加えて言うなら、ランジュとの言い合いになった際、歩夢から「夢は違うけど、いつだって力になるからね!」と言われじ~んと来ていました。

 そんな侑ちゃんのスタンスは、ランジュちゃんとは正反対です。

 侑ちゃんはその立場からも分かる通り、支えている側であり、支えられる側でもあります。支えられる側なのは、1期最終話を見ても分かる通りですね。1期はマネージャーとして支えている側であったため、よりランジュちゃんとは正反対であることが分かります。

 そして侑ちゃんは、夢を持ったのなら同好会を抜けて一人で追い続けるべき、というランジュちゃんの論に対し、「やりたい気持ちならランジュちゃんにも負けてないし、私は私のやり方で同好会で叶えていくつもりだよ!」と真っ向から反論します。こういう自分の軸を持っているのが侑ちゃんの長所ですよね。メンタルがつよ~い!!

 

香港からの留学生、鐘嵐珠

 2期で加入する新メンバーの内、一番スポットライトが当たっているのは鐘嵐珠でしょう。

 ランジュちゃんは第1回スクールアイドルフェスティバルを見て、一人一人が自分を表現できていることに感銘を受け、日本へと留学に来ます。SIFにいる歩夢を見つけると、自分を抑えきれずに抱き着きに行くくらいには大好きです。

 そんなランジュちゃんですが、理想のアイドル像は同好会とは違います。

「アイドルはファンに夢を与えるもの。ただ与えるだけでいい。誰かに支えられなきゃパフォーマンスもできないアイドルなんて、情けないだけだわ」

 というスタンスです。

 1周目の時は「なんやこの生意気な奴……」って思いましたが、2周目であり、色々スクスタの一件を知ってから見ると見方も変わりますね。

 ランジュは自信家であり、自分の正しさを信じています。だからこそ、侑に対し同好会を辞めて夢を追え、というのはランジュなりの優しさなんですよ。それが押し付けがましいことであっても、結果的にランジュは凄いパフォーマンスを見せてくれていますからね。説得力があるわけです。

 加えて言うなら、このランジュの意見を聞き入れなかったとしても、別に監視委員会とかゲリラライブを強制的に中止にさせるとか、そういうわけのわからん妨害行為はしないんですよ。

 そこがアニガサキとスクスタとの違いですね。

 まぁちょっと話は逸れますが、栞子もそうですね。SIFの話を聞いた時、くだらないと一蹴するのではなく、最初からSIFの理念に関し素晴らしいと言っています。まぁこの辺は少し配慮し過ぎ?と思わなくもないですが。

 

 まあ、一つ言えるのは、ランジュは高潔ってことですね。

 ソロアイドルという形態を取る以上、メンバーやファンに支えられるのではなく、一人孤高に夢を与え続ける存在……。ランジュの姿って普通にカッコいいんですよ。

 第2回SIFの紹介映像のトラブルが起こった時、離れていく観衆を繋ぎとめるためにライブで目を引くって行動も、本当に自信が無いとできないことです。マジでカッコいい。

 

侑先輩!

 1期では一度も侑の名前を呼ばなかった桜坂監督。

 しかし、遂に名前を呼びました!

 侑先輩!

 来たぞこれは!ゆうしずの波が、確かに、ハッキリと!実体を持って来ている!

 うおおおおおおおおおおおおおお!!!!

 

 てなわけで、第2話に続きます。