兎は地球で床に就く

システムエンジニア予定の無職ニートブログ

QU4RTZ Fluffy Magic Day1 Day2を見た感想

 こんばんは。Indexです。

 昨日、今日とQU4RTZのFluffy Magicをライブ配信で見ました。今回はその感想を綴っていきます。

 

キャストの感想

 まずはそれぞれのキャストの感想を簡単に言っていきます。

 

中須かすみ役・相良茉優さん:

 今回のライブでは司会的な立場だったと思います。なんというか、Day2では中須かすみが憑依していました。まゆちが出演した虹ヶ咲のライブの中でも屈指の憑依度だったのではないでしょうか。歌声と笑顔が正に中須かすみでした。

 特にDay2の無敵級。これはこれまでの無敵級の中でも一番の無敵級だったのではないでしょうか。初めて披露した2ndライブでは「かすみんに申し訳ない」と言っていた頃から遥かにパワーアップしたと感じました。この感覚は大西亜玖璃さんに感じていた気持ちに類似したものですね。1stでは開幕から泣いていたあぐぽんでしたが、A・ZU・NAのユニットライブではBreak the systemでニジガクの柱を見せてくれました。

 今回の無敵級は、正に、無敵”級”の出来栄えでした。

 

天王寺璃奈役・田中ちえ美さん:

 ちぇみーは最初のライブから演じるキャラのなりきり度が高い人でした。今回のライブも両日共に高クオリティでした。MCで喋る言葉やアドリブの台詞も際立っていて、虹ヶ咲の年長組らしい強さを見せていました。今回のライブではあざといりなりー感が多かったので俺得でした。

 First Love Againはもうりなりーのバラードで言うこと無しなんですが、やっぱりツナガルコネクトがヤバいですね。正直言って、ちぇみーの容姿とりなりーって全く違うんですが、ツナコネの振り付けと歌を歌っている時は正にりなりーでした。QU4RTZの中でもツネコネを歌っている時のちぇみーのりなりー体現度は半端ねぇと思いました。

 

近江彼方役・鬼頭明里さん:

 あかりんはもう、ね……エッチでした。特にDay2のSing&SmileとButterflyの衣装がまぁエッチでしたね。いやほんと、邪な目で見ちゃってごめんなさい。でも素直な感想だとこうなるんだもん……。

 歌声に触れますと、Silent Blazeの歌唱は熱が入っていましたね。息継ぎが難しい曲でしょうに、CD音源と比較されても遜色ないクオリティでした。虹ヶ咲の中でも売れっ子声優でしょうに、仕上げてきましたねぇ……。それと、MCに関しては流石の風格でしたね。飄々としているようで所々に差し込まれるユーモアあふれる発言はキャリアを感じますね。

 

エマ・ヴェルデ役・指出毬亜さん:

 ちゅんるんはかわちぃでした。かわちぃかわちぃ言ってる人が一番かわちぃでしたね。それと、QU4RTZの中で一番歌声が聞いてて気持ちいいんですよね。それと、CDではなくライブの方が強い稀有な方でもあります。特にソロのいつだってFor you、La bella patria(綴りが合ってるか分からん)の歌唱は本当に耳が幸せでしたね。スイスの草原で高らかに響き渡る情景が見えます。それと、アコースティックVerがあった曲ではハモリが本当に綺麗。QU4RTZの魅力を何倍にも何十倍にも増やしているのは間違いなくちゅんるんの貢献が大きいでしょう。

 虹ヶ咲の中では一番身長が高く、手足も長いので振り付けも非常に様になってるんですよね。キャラの頭身とシンクロ具合が高い声優さんなので、エマ・ヴェルデの体現度はかなり高いです。というか、ちゅんるんはエマちゃんだったのでは?

 

 ってな感じです。各キャストさん2行くらいで説明する予定だったんですがダメでした。

 

声出しありの環境でQU4RTZらしさとは

 A・ZU・NAの時に声出しが解禁されたんですが、QU4RTZのユニット曲ってワーワー声出しで盛り上がる曲では無いんですよね。どちらかと言うとバラードよりでじんわり心に沁みるような曲調が多いんです。そこに関してはキャストさんも触れていて、声出しの環境下であっても、QU4RTZらしさを出していく、と発言していました。それは生首ドラマにも似たような話があったので意識していたのだと思います。

 では、QU4RTZらしさとは何なのか?それを考えてみました。答えは簡単に出ました。上記にも挙げた通り、『じんわり心に沁みるような曲』、それがQU4RTZらしさなんですよ。複数回聞き込むことで温かく胸の中に広がっていく、それがQU4RTZなんですよ。

 そこに改めて気づいた時、なぜQU4RTZがオオトリになったのか得心が行きました。

 R3BIRTHでスタートダッシュ、A・ZU・NAで勢いを付け、Diver Divaで爆発し、QU4RTZでしんみりと終わる。

 これまでの四つのユニットライブの流れって、起承転結だなぁ、って思いました。だからこそ、この順番なんだって思いました。

 

 ちなみにQU4RTZの中で特に私が盛り上がったのはSing&Smile、道の先、Enjoy it……あぁ、いやもう、全部ですよ全部。でも特に上記に挙げた三つは特に大好きです。

 

アコースティックVerというQU4RTZらしさ

 QU4RTZと言えばノスタルジックに心を震わす曲調とハーモニーです。それとアコースティックって非常に相性がいいんだなぁ、って今回特に思いました。

 今回アコースティックVerで歌われたのは、未来ハーモニー、虹色Passion!、夢がここからはじまるよ、でしたね。何となく、未来ハーモニーってQU4RTZ感があるよなぁ、って個人的に思っていたのでセトリに入っていたのは予想通りというか、予定調和感がありました。QU4RTZの未来ハーモニー、やっぱええなぁ……って気持ちでした。そして虹色Passion!こちらは両日共にTVサイズくらい?ですよね。何というか、静かな波打ち際で聞いていたくなるような気持ちでした。目を閉じるとやはり心に沁みるんですよね。そしてDay2でセトリが変わった夢がここからはじまるよ、これがまぁ……ヤバかった。うそおおおおおおおお!!ここで来るの!?というか来ちゃうの!?って感じでした。イントロが始まった瞬間「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」って脳内が大騒ぎでした。そんな大混乱とは裏腹にしめやかに始まった夢ここ。もう、ね、記憶が曖昧ですよ。最高過ぎてね。私にとって虹ヶ咲はやはりアニガサキであり、特に1期の夢ここは特別なんですよね。だからもう……最高過ぎて、最高過ぎた……(小泉進次郎構文)。

 殺しに来てるよね、ほんと。

 

NEO SKY NEO MAPとかいうファンの心臓を抉りに来てる曲

 いや、もうね。夢ここも最高なんだけどさ、やっぱりネオスカが最高なんだよね。

 私が虹ヶ咲にハマった一番の切っ掛けって思い返してみるとネオスカなんですよ。話の出来栄えも超絶いいってのは間違いないし、11話のゆうぽむショックからの12話のゆうぽむForever、そして13話の夢ここという最高すぎる流れで虹ヶ咲にドはまりしたのは間違いないです。でも、アニガサキの第1話を見て、EDのネオスカを見て「おや……?」と心に引っかかりができたんですよ。それからはもう、飛ばせないEDでした。だからきっと、私にとってネオスカは最強のEDであり、私が虹ヶ咲にハマったきっかけたる存在なんですよ。

 そんな存在がライブで歌われたらさ、うん、そりゃあもう、ね……。盛り上がらないわけがないよね。

 

 やっぱアレですね。アニガサキから入った人間なので、アニメ準拠の曲に「うひょーっ!」って盛り上がっちゃうのはさもありなん、って感じですね。

 

終わっちまったんだなぁ……

 遂に、ユニットライブの全日程が終わっちまったんですよね。

 正直、寂しいです。次にファンミがあると言えど、そのファンミはもう……。アレじゃないですか。これまでの虹ヶ咲では無いじゃないですか。いや、分かりますよ。受け入れる下地はできていますが、寂寥感を覚えないこととは別じゃないですか。

 だからなんというか、いつまでも引きずるのは男らしくないんでしょうけど、まだ3月中はさ……。

 ま、あんまり湿っぽいことを言っても仕方がありません。今回のユニットライブで私が感じた一番のことは何か!!それはね!!

 

全ユニット最高だったよ!!!!!!!!!

 

 ってことです!!

 これに限ります!!

 虹ヶ咲が大好きです!虹ヶ咲のキャラも全員大好きです!箱推しです!!これからも、私はずっと虹ヶ咲を推し続けると思います!!

 今年は、現地でライブを見たいですね!!ほんまに!!

 

 ってなわけです。QU4RTZ、最高でした。幸せな時間、ありがとうございました。

 

 というわけで皆々様。

 ここらで兎は床に就かせていただきます。

 すやぴです!!