こんばんは。Indexです。
今回は虹ヶ咲備忘録第4話のお時間です。正直こうしてブログを書かず、一気見したい気持ちをグッとこらえてます。
第4話は愛さんとりなりーが同好会に加入し、ソロアイドルの不安と可能性が分かった回でしたね。
ソロアイドルという形
従来のラブライブシリーズはグループとしての活動が主でした。グループ名も決まっており、μ'sとAqours。しかし、虹ヶ咲スクールアイドル同好会はそもそもグループ主体ではなくソロアイドル主体であるため決まった呼称の仕方を持ちません（ユニット名は省く）。
愛さんは部活棟のヒーローと呼称されるほど、他の部活にも貢献している人物です。
楽しいことと面白いことが大好きで、行動理由の殆どが楽しいで占められています。
しかしだからこそ、今までやってきた”楽しい”は全てチームのみんなと協力して成し遂げることであり、今回のソロアイドルは真逆の楽しいとなっています。
ソロアイドルとしての活動には各々が不安を持っており、自分一人の力で人を惹きつけられるのか、そんなことを悩んでいました。
愛さんも同様に悩んでいましたが、エマのやり取りを通して理解します。
「誰かに楽しんでもらえることが好き。自分が楽しむことが好き。その楽しいをみんなで分かち合えるスクールアイドルになれたら、私は未知なる道に駆け出していける」
ということに。
そして公園でのLIVE後気づく訳です。
ファンがいて、アイドルがいる。ソロアイドルは、一人じゃないということに。
内の宮下、外の高咲
私が考えるに、同好会みんなを引っ張っていく力は二つあると思います。
愛さんはその持ち前の明るさと飛びぬけたコミュ力によってみんなを引っ張っていきます。運動神経においては同好会一でしょうし、楽しいを提案する企画力もあります。
みんな愛さんに引っ張られることで、どんどん前へ歩いていくことができます。
そしてそれは、スクールアイドルだからできる力な訳ですね。
逆に、スクールアイドルではない高咲侑だからこそできることがあります。
それは”なんだかできるかもしれない”という奇妙な確信を与えることですね。
侑ちゃんは今回愛さんのLIVEを見たことで「ひとりひとりだからこそ色んなことができる。そんなみんながLIVEをやったらすっごいことになりそうな気がしてきちゃった！」と言います。
恐らくですが、みんなの愛さんのLIVEを見た後、同じようなことを思ったんでしょう。しかし、みんなどこかで思う訳です。愛さん/ちゃんにはできたけど、私にできるんだろうか、と。
これに対し、スクールアイドルでは無い侑ちゃんだからこそ言える訳です。
愛さんだけではなく、同好会のみんながやっても、すごいことになりそうだよ！！と確信めいたときめきを持って言える訳です。そこに一抹の嘘も欺瞞もなく、ただただ侑ちゃんは自信を持っていう訳ですね。
勇気付けられないはずがない。
愛さんが前を走ってみんなを引っ張っていくなら、侑ちゃんはみんなを後ろから優しく押してあげる感じではないでしょうか。
赤らめはゆむ
カラオケシーンで「可愛かったよ歩夢」と侑ちゃんに言われて赤らむ歩夢。やっぱゆうぽむなんだよなぁ！？
というわけで皆々様
ここらで兎は床に就かせていただきます
すやりんぽ。
